Diary May, 2009

 

01日Fri.

謎の添付ファイル「winmail.dat」を送りつけておきながら・・・:

150万円は強欲すぎたか・・・。殆どの人が700,000 or 600,000円にも拘らず1,000,000円オーバー貰った人は、どんな申請書書いたのだろうか? 2ちゃんねるには「海外行くからお金が欲しい」「実験機器開発するからお金が欲しい」では通らないって情報があったが・・・

いつの間にか、チリ行きが8月中旬から9月後半の42日間になっていた・・・。当初は二週間だったのに・・・。 異国の地(途上国)に一ヶ月以上、少し不安。


11日Mon.

ここ1,2週間で新型インフルエンザで回りがうるさくなってきた。 東北大学からは海外出張(メキシコ、アメリカ、カナダ、イギリス、スペイン)の原則禁止の通達がまわってきたし、KEKの方からも自粛令が出た。 実際的には私はKEKにいるのだから、東北大学側の通達には従う必要が無いと思われるが、多分対面上従う必要があるかもしれない。

こういったときに組織にとって一番重要なのは、所属する個人の生命ではない。 大事なのは組織の中で誰か一人でも感染者を出してしまうことと、その結果組織内で集団感染を招いてしまうことである(T島さんが良い例でなはいだろうか?)(どちらの通知にも「何故?」という箇所が無い。通知っていつもこんなもんだっただろうか?)。 そして責任を誰が取るか、どれだけとるかということである。 何も対策をしないで感染者が出る/集団感染を招いてしまった場合と、 何か対策をしたが感染者が出る/集団感染を招いてしまった場合とでは結果はおなじでも責任は自ずと変わってくる。

「対策をしたがこの様な事態となってしまい、大変遺憾だ」

現在、東北大学に禁止令に、私は禁止令に従う必要があるか問い合わせている。 返答は如何に。

・・・・それにしてもタイミングが悪い。

  • 六月下旬から七月頭⇒アメリカ、それもシカゴ(アメリカで一番やばいイリノイ州)
  • 八月中旬から九月下旬⇒チリ、この時期までには南米も感染国だろう・・・


14日Thu.

今日は待ちに待ったPLANCK打ち上げの日。 私は勿論、世界中のCMB研究者がこの打ち上げに注目している:
http://www.esa.int/SPECIALS/herschelplanck/SEM9V3ZVNUF_0.html

13:52 CEST現在(20:52日本時刻)Live中継をKEKで眺めています。

  • ピーピーうるさい -- チノネ 2009-05-14 (木) 21:07:46
  • me, too! -- goto 2009-05-14 (木) 21:41:31
  • 拍手! -- チノネ 2009-05-14 (木) 22:18:39
  • 成功だーーーーーーーーー -- チノネ 2009-05-14 (木) 22:39:39
  • 関係者の皆様お疲れ様でした。congratulations! -- チノネ 2009-05-14 (木) 22:42:46

Twitter:
http://twitter.com/herschelplanck

15:49 CEST ACQUISITION OF SIGNAL!! First signal from Herschel & Planck has arrived via ESA's New Norcia station. Both satellites are alive!


20日Wed.

MathematicaのWolfram Researchが新しい検索サービスWolfram|Alphaを開始した。 検索サービスが金になると分かってから、日本版Googleを作ろうという研究があったりするが(現状はどうなっているのかな?)、 これは別のタイプである。

Googleで得られる答は、かつて誰かが質問したことがあるもので、
しかもその答がインターネットに存在しなければならない。
一方、「Wolfram|Alpha」は、世の中で初めて問われるようなことであっても、
知識に基づいて計算して答を導き出そうとする点で、サーチエンジンと大きく異なっている。

少ししか触っていないけど。これは面白い。 算術計算、微分積分、etcは勿論、 工学、天文、データ解析、化学、物理、・・・と計算知識エンジンの何ふさわしいサービスといえるだろう:


くわしい例についてはこちらを。 さすが高い目標を標榜しているだけはある。 (簡単な(簡単でなくても)計算だったら、Mathematicaを立ち上げなくて済みそうだ。)


23日Sat.

http://www-news.uchicago.edu/releases/09/video/quiet.html


シッピングも終わりいよいよ(2-3ヶ月で)W-bandがスタートします。 私がチリに行く頃までには定常運転になっていることを祈って・・・。


27日Thu.

近頃調子がでません。完全にスランプです。 あと昼夜逆転しています。 睡眠障害?

金曜日KEKにStephan S. Meyerが来ます。 昼飯を一緒に食うかもしれません多分。 シカゴでは面と向かって話したことがないので、折角なので顔でも覚えてもらえれば幸いです。

iPodに入れて、じっくり見ようと思う。


29日Fri.

Stephan S. Meyerと昼食へ。 あんまりしゃべれなかったけど、話は面白かった。 これから京都に行って、じっくり散策(自転車で)するとのこと。


Fusion dreams delayed

人類の英知を振り絞っても、核融合発電は実現不可能なのだろうか?

The new scheme, known as 'Scenario 1' to ITER insiders, 
will be discussed on 17–18 June in Mito, Japan, at a council meeting that
will include representatives from all seven members: the European Union (EU),
Japan, South Korea, Russia, the United States, China and India.

「mito=水戸」で会議やるのか。



30日Sat.

つくばに来て一年が経とうとしているが、日々疑問に思っていることがある。 つくば市内には、つくば市営(運用自体は関東鉄道バス)として「つくバス」というものがある。 手軽な料金でありながら、つくば市内を広くカバーしている。 自分はTXつくば駅から大穂庁舎まで時々利用している。

折につけて市内で見かける。 そして何時も思う、このイラストは何なんだ?

kaeru.jpg

つくバスには三種類あって、以下の通りである:

  • 「地域循環」
    chiiki.jpg
  • 「北部シャトルバス」
    hokubu.jpg
  • 「学園南回り」
    gakuenn.jpg

この絵だとよく見えないが、地域循環は「ふくろう(ミミズク?)」が描かれている。 「学園南回り」は個人的にあまり見かけない。 そして「北部シャトルバス」にはなぞの生き物が描かれているのだ。

kaeru.jpg

気になって気になって仕方がないので、google先生に聞いてみた(見つからなかったら、メールで問い合わせているところだった・・・):

なんと「小学生が描いたイラストを図案化したもので、カエルをイメージした空想の生き物」とのこと。 ・・・分かるか!

でも分かる分からないなんてことは関係なく、 このイラストを採用した市の担当者は、いろんな意味ですごいと思う。


添付ファイル: filekaeru.jpg 640件 [詳細] filehokubu.jpg 670件 [詳細] filegakuenn.jpg 658件 [詳細] filechiiki.jpg 701件 [詳細]