Diary May, 2010



 

31日Mon.

残念だ・・・

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あああああああああ


28日Fri.

最近ミーティングが白熱している。 3時間をこえることもある・・・、外人は気楽なものです、 午前中ですから。日本人は、、、23時から始まって3時間ということは。。。 金曜日の夜中に仕事している日本人は偉い!

閉切り迫る!:



16日Sun.

One year in Space

もう一年


あと一週間で書類ともおさらばだ。がんばれ自分、一千万円の為にも!?

ある日の研究室からの眺め:

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ここは四階です:

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決してゴルフ場ではないです:

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四階です:

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08日Sat.

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日本でもLay's get!ブレーメンの音楽隊?

07日Fri.

皆さん、学振書いてますか!

学振申請書作成も佳境。といっても、海外学振。学振PDはこれからが本番。内容は似て来ると思われるが、丸写しにはならない。

学振申請の段階で、私が考えている今後数年の研究計画は以下の通り:

基本方針は、B-mode観測実験に参加し続けるということ。 今のところはQUIETに参加し続ける。当然他の実験への参加も模索するが、 現段階でどこかの実験に行く、と決めている訳ではない。タイミングもあるだろうし。 なので今の段階ではQUIET。 (そもそもD論ちゃんと書けよ、という話もある。。。)

QUIETはテンソル・スカラー比r=0.01に到達可能な次期計画phase IIに向けて、NSFに予算の申請を行っている。 その他の実験も、例えばBICEP2、PolarBEAR(最近TauAが見えたとかなんとか。。。)等もr=0.01を目指し、動き始めている。 QUIETは現在のphase IではQ-bandでBICEP1とコンンパラ、W-bandでr=0.5程度まで達すると見込んでいる。 phase IIではphase Iに比べて、検出器の数を一桁以上増やし、r=O(0.01)に達する見込み。

単純にならないこともある。それが自分の研究案件になる。 大きく分けて2つ。一つは較正の高精度化、もう一つは前景放射の影響。


phase Iの較正の要求精度は、とても緩いので、割と簡単にクリアできる(できた)。例えば偏光角度の決定精度。 偏光角度の決定精度ΔθはB-modeパワースペクトラムに

Cl^BB ~ (sin 2Δθ)^2 Cl^EE

で影響する。phase Iではa few degreeで問題なかった。 a few degreeで達成できるのはr=0.05程度までだと見積もられる。 なので、これをどうにかしましょう、という研究。 天体を使った場合の限界も見えて来る。 なので、phase Iの成果を最大限に生かしつつ、更なる改善が研究課題である。

2つ目は前景放射。 前景放射とは我々の銀河系からの放射の影響で、100GHz以下はシンクロトロン放射、100GHz以上はダストからの熱放射が支配的になる。 地上CMB偏光観測実験は、そもそも前景放射の無い「きれい」なパッチ(15 deg x15 deg程度の空)を「深く」見る。 しかしながら、r=0.01を目指した場合、「きれい」なパッチが十分「きれい」ではなくなる。 従って、この影響を含めて解析する必要がある。前景放射それぞれは、周波数依存性を持つ。 その為、それぞれが支配的な周波数帯であれば、3バンドの観測で、「CMB+前景放射一成分」を解くことが出来る。 さらに一バンド支配的ではない方成分のバンドを加えて、比較すれば、 もう一成分の影響を大まかに見積もることが出来るはずである。

QUIETは90GHz以下で観測するので、支配的な成分はシンクロトロン放射である。 3バンドで観測し、シンクロトロンの影響を差っ引く。 更に、同じ空を見る予定の、ABS(Atacama B-mode Search)や、PolarBEARを併せることで、 ダストからの熱放射の影響を見積もることが出来る。


個人的には、研究者として独り立ちできるように、自前のpipelineを作って、自前で完全に解析を実行したいところ。

phase IIは、計画通り行けば2012年にはファーストライトを迎えられる。 これに間に合うよう、準備するのが研究課題である。


  • 多分、それはムリだと思うのよね。。(>自前で完全に解析を実行)存在意義を手っ取り早く確立する方法は「すごく重要なのに、誰もやりたがらない」事を見つけて、片付けてしまう事だと思う。 -- コマツ 2010-05-08 (土) 05:03:15
  • 「自前で完全に解析を実行」の言い方が悪かったと思います。私としては、「すごく重要なのに、誰もやりたがらないこと」=研究案件をやりつつ、一つのパイプライン解析(今だったらPCLパイプライント呼ばれているものとMLパイプラインと呼ばれているもの)でイニシアチブを取りたい、と考えています。「すごく重要なのに、誰もやりたがらないこと」を現実的即して詳細にチェックしようと思うと、パイプラインでのシミュレーションは必須であり、また実験の肝でもあります。その解析、パイプラインの作成を責任を持って行う、ということです。一人で解析を「完全」やってしまおう、とかそういった意味ではないです。 -- チノネ 2010-05-08 (土) 11:59:27
  • phase Iで経験と信頼(重要)を蓄積して、phase IIでリーダーシップを発揮できると良いね。がんばって! -- コマツ 2010-05-10 (月) 00:22:58
  • ありがとうございます。その為にも、先ずはD論をしっかり書きたいと思います。 -- チノネ 2010-05-10 (月) 02:02:24

05日Wed.

多くの方の参加をお待ちしております: http://www-conf.kek.jp/cmb/2010/

会議:CMBワークショップ2010
日時:2010年6月7日(月)―9日(水)
場所:国立天文台三鷹

Web: http://www-conf.kek.jp/cmb/2010/
    (参加登録はこのwebから)

概要:CMB偏光マップが宇宙のインフレーション仮説を実験的に検証するためのプローブとして世界的な注目を集めています。
今後数年間で地上および宇宙での新たな測定結果が得られると期待されています。
日本でもCMB偏光マップ精密観測を行う実験グループが誕生し、活動を開始しました。
このワークショップでは、CMB偏光精密測定が拓くサイエンスに焦点をあてるとともに、
関連分野へのサイエンス・テクノロジー両面でのクロスオーバーも議論いたします。
また、ポスターセッションも設けてあり、CMBと関連する分野の発表を受け付けます。
特にこれまでCMBに直接携わっていない方々にも積極的にご参加いただけるようなプログラムを考えています。
ワークショップは日本語で行われます(一部のみ英語)。

ワークショップ世話人:
新学術領域「背景放射で拓く宇宙創成の物理」総括班
大谷知行(理研)、川辺良平(国立天文台)、小玉英雄(KEK)、
小松英一郎(テキサス大)、関本裕太郎(国立天文台)、田島治(KEK)、
中川貴雄(JAXA)、羽澄昌史(KEK,チェア)、服部誠(東北大)、樋口岳雄(KEK)、
松浦周二(JAXA)、

04日Tue.

世間はGWだそうで、重力波でも放出しているんですかね・・・。

  • 放出のdurationはまちまちですが、長いものだと11日にもなるそうですね。ちなみに今日は一日NHK-FMが変な電波を放出するそうですが。 -- GOTO 2010-05-05 (水) 08:29:47
  • 知らんかった・・・。でもそういえば、夜中ラジオ付けたらこんなんやっていたのは、関係があるのか。 -- チノネ 2010-05-06 (木) 05:25:27
  • 確かに制作者側が狙ったのかもしれませんね。久々にラジオを聞いたのですが、いいものだと思いました。 -- GOTO 2010-05-07 (金) 00:46:30