Diary October, 2010



 

[チリ滞在3日目] 31日Sun

昨日言った通り、今日は休み!のはずでしたが、 朝のroutine check(日に3回、チャックリストを埋める仕事がある。大体30-45分かかる)で望遠鏡が止まってしまっていることを確認し、 すぐさまエンジニアを叩き起こしました。「これは登らんと直せん。」という彼の言葉により、休日は無くなりました。 実はこの兆候、先日のOPの時にも見えていて、Azimuth軸のリミッターを制御するスイッチの位置が、 デフォルトに比べて小さい値になっていた模様。つまりは、何時もはリミッターにかからない観測が、 このずれによりリミットにかかってしまい、観測が止まってしまったということ。 このリミッターが物理的にかかってしまったので(リミッターの位置が正しく設定されていれば、こんなことは起きない)、現地に行かなければ直せない。

山に登り、エンジニアと一緒に作業。解決後「すぐ」に帰路につく。

今日はボスの滞在最終日ということもあって、パーティーを開催するとのこと。 それもsushi party。ボス達は食材を求めて街へ。

やはり今回もお呼びは22時頃にあり(今度は起きていた。というか日本とミーティングしていた。)、いざ戦場に:

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メンバーはQUIET x 4、ASTE x 1、ACT x 5 (Lyman Page with his students and enginer)。 寿司はおいしく頂き、話も弾み(とは言っても、世間話は片言英語ですが・・・)楽しいパーティーでした。 この時はLymanとはあまり話せなかったので、次の機会に是非話をしたい思います。

パーティー後は解散にはならず、ACTの学生達がギター片手にビートルズとか歌い始めたのに、 QUIETersも乱入して、カラオケ(?)大会が始まりました。 老若男女、外国の研究者との交流を円滑に進める為には、 ビートルズぐらいは知っているのは当然で、何が自分のフェイバリットなのか、 何が歌えるのか、それに加え曲に対する含蓄が無ければいけないことが分かりました。 そして、自分で弾けると尚よろしいと。

私としてはビートルズのメジャーどころ(といってもこの青・赤アルバムに収録されている曲)

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とカーペンターズの数曲しか知らないので、 ついていけません。「これからの研究者にはガンダム・エヴァが必須だ」とか言っている場合じゃないです。

  • じゃ、私チリ行ったら歌いながら踊ります。 -- smz 2010-11-06 (土) 09:03:39

[チリ滞在2日目] 30日Sat

毎週土曜日はOptical Pointing (OP)の日です。 OPとは、電波望遠鏡の側に取り付けられている光学望遠鏡を使い、 複数の恒星を観測し、ポインティングのずれを調べることで、望遠鏡の歪みやコリメーションを見積もる観測です。 電波観測では、至極普通に行われる観測です。 QUIETではこのOPを週に一回行い、望遠鏡の安定性を評価したりしています(一年間のうちに歪みがどう変化しているか等)。

電波の観測と違って、当然夜観測を行わなければなりません。 すると自然と山に登る時刻が遅くなります。 つまり帰りも遅くなる → 明日早起きできない。そういえば日曜日だ。 → 休んじゃえ、 が最近のQUIET観測のトレンドだそうです(休むのは、あくまでも山に登ることであって、観測は行われています)。 最近は更に先日の様に、土曜日はOPで山に登るのは遅くなるので、金曜日の夜っていろいろ出来るんじゃね?、 よしパーティーだ、バーベキューだ、ピスコサワー飲みに行くぞ!という流れも確立されているとか。


OP中にふと外に出ると満面の星空、この夜空は日本では経験できないです。


[チリ滞在1日目] 29日Fri

さて登頂初日。高山病で今日は使い物にならないかと思っていましたが、今回は全く平気です:

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空が青いですね。そしてこの懐かしい風景。QUIETの観測に来たのだと実感する瞬間です。

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この日は最初にASTEに行った訳ですが・・・。

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その後、我らがQUIETへ。一年前と変化は無い様に見えます。 写真はありません・・・。


下山後も体調に異常は見られず、すこぶる快適です。 研究にも身が入ります:

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それでもやはり初日ですので、疲れもします。22時頃には就寝。

・・・

実はこの後、パーティーのお誘いがあったそうで、残念にも私は寝過ごしてしまいました。 何でも28時まで騒いでいたとか(ボスも含む)。残念です。 そういえば去年も同じ様なことがあって、Lyman Pageと会えなかった記憶があるな。


[移動日 Los Angleles/Lima/Santiago/Calama] 27日Wed.,28日Thu.

Los Angeles

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昨日は書かなかったが、アメリカ入国に関して。 今回は可能ならば、アメリカに着いたその日のうちにチリに向けて出発したかった。 何故それを諦めたかというと、アメリカの入国審査にどれだけ時間がかかるか、なかなか予想が出来ないから。

単なる乗り継ぎなので、入国いらないじゃん、というのは(最近の?)アメリカには通用しない。 今回はそこまでひどくはなかったが、このペースだとやはり泊まり無しの乗り継ぎは難しかった様に思える。

入国審査そのものは、男性の審査官であったのも理由だったのか(シカゴで女性の審査官に詰問された経験有り)、 問題なく。観測に行くと言ったら、「eclipseか?」「いや(全然)違う。なかなか説明するのはムズイよ!」と言った具合だった。


それほど大層なことではないが、アメリカの空港周辺のホテル事情が何となく理解できた。 空港-ホテル間のシャトルバスは、「空港に着いたら電話ください」といった類いのものがある。 一方、大多数がそうなのかもしれないが、そんな電話はおかまい無しにもうずっとシャトルバスが走り続けている。 なので空港で20~30分ぐらい待っていればそのうちありつける。

(少なくともシカゴとロスでは)空港のarrivalでは、ホテルのシャトルバスと、駐車場のシャトルバスと、 レンタカーのシャトルバスと、タクシーで溢れていた。


Los Angelesを13:20に出発。 若干早めに空港にはついてしまったのでコーヒーを飲んでいると、自動小銃を携帯した警察官がうろうろ。 自動小銃、ほんものだぁ〜。あれは電動がんじゃないんだよな・・・。 あの指をトリガーにかけて、トリガーを引けば実弾がでるんだよなぁ、と当然のことだが日本との違いを改めて認識。

アメリカ上陸記念にマクドナルドを食べようと、チェックイン後探してみたが、ホットドッグ屋しか見つからない。それも高い。 そこまで豪華でないホットドッグ、チップス、ジュースで$9、ぼったくりだろう。

Los Angeles空港で気付いたことは、ここには日本人がいることが想定されているということ。 日本語の標識は無いが、アナウンスや職員・窓口を見ると日本人向けのものが用意されている。 シカゴには無かった。海岸部と内陸部の違いか(海岸沿いには日本人は良く行くが、わざわざシカゴくだりまではあまり行かない?)。

  • こちらはようやくD論に着手!!発表会で会おうぜぃ。 -- INUE 2010-11-02 (火) 02:38:07
  • 私はこの前インドで飛行機降りて空港の出口をちょっと出て、他の人がなかなか出てこないので呼びにちょっと引き返そうとしたら、出口のところにいるかなり長い銃を持った人(警備員?警察?)に反応されました。怖かった・・・ -- GOTO 2010-11-02 (火) 08:36:31
  • >> INUE 私もせっせと書いています、チリで。 -- チノネ 2010-11-03 (水) 11:41:22
  • >> GOTO 日本と海外の大きな違いの一つは、銃の存在でしょうね。特に自動小銃とかは、日本では滅多にお目にかかれないからね。 -- チノネ 2010-11-03 (水) 11:41:22

Lima

Limaには深夜に到着。殆どの乗客が降りていく。やった、3シートまるまる使えるじゃん、と思っていたら、当然Limaからの乗客が乗って来て、満席に。 ・・・日頃そういう環境に慣れていないせいか、勘違いかもしれないが、なんだか乗客の8割ぐらいの人が女性だ。 いつもの環境とはまるで正反対ですね。

飛行機は1時間ぐらいLimaに滞在後、Santiagoに向けて出発。


Santiago

Santiagoに早朝到着。このスケジュールだと、完全に機上で一泊することになる。 こっちがビジネスになっていたらどれだけ快適であったろうに・・・(アライアンスが違うから、どうやっても無理)。 入国審査は無い様なもので、どの便で来たのか?ぐらいしか聞かれない。 持ち物検査も、全部センサーに「そのまま」入れるだけ。ラップトップ等も出す必要なし。

実は今回、実験の為にこんなもの(DXP)を手荷物として持ち込んでいる為、 日本でも、アメリカでも、チリでも何を言われるか内心焦っていた訳です。 当然、没収されない様にレターは書いて頂いたのですが、やっかいごとは避けたいと思っていました。

・・・・

まぁ、結局どこでも止められることはありませんでした。・・・ざるなのか?X線診断は。


Santiago到着時、 出来る漢は同じ過ちを繰り返しません。荷物を受け取ると、颯爽と誰の話にも耳を傾けずチェックインカウンターまで行きます。 チェックインも済ませ、さっさと搭乗ゲート付近まで移動してしまいます。 そしてスタバに赴き、颯爽とJAVA Chipを頼む訳です。ここのスタバでは「ネットが使いたい」というと、WEP keyを教えてくれます。 今回は残念ながら機器の不調か、貰ったはいいが接続することが出来ませんでした。

さて最後のフライトです。


Calama

Calamaに無事到着。前回は夕方頃の到着でしたが、おやつ時に到着。 ベンツ製のシャトルバスに乗り込み、San Pedroに向かいます。 ものすごく飛ばします。やはり周囲は欧米系の観光客ばかり。 「3日でSan Pedroをまわって、その後はボリビアに行くんだ。」とか言ってます。

そして無事に宿舎に到着。ボスと合流。現観測メンバーとも挨拶を交わし、いよいよ気合いが引きしまります。 前回に比べると新鮮みが無い分、「慣れ」を感じた旅路でした(本番はこれからですが)。


[移動日 Tokyo/Los Angleles] 26日Tue.

チリに向けて出発です。今回はLos Angeles経由です。

成田空港に着き、チェックインして初めて分かったことですが、 幸運なことにビジネスクラスにアップグレードしていました。 誤解の無い様に言っておきますと、マイルを使いアップグレードした訳ではありません。 エコノミークラスで予約をとり、座席まで確定していたのですが、 どうやらover bookingが発生したらしく、 誰かがあぶれるはめになった→私が(今までの実績も鑑みて)ビジネスクラスに行くことになったと。

ビジネスクラス初体験です。内心「私の様なエコノミークラス野郎が、 ビジネスクラス様にいていいのだろうか? きっと、機上でもCAの方に『今回はお情けでビジネスクラスにしてやったが、 やっぱりお前はエコノミークラスがお似合いだな!』と罵られたりしないだろうか?」とびくびくしていました。

・・・・

そんなことは無かったです。

(以後の話はそもそも、何時もはUNITED、今回はANAと言うバイアスがかかっていると思われます)

ビジネスクラス、あれは違う乗り物ですね。居住環境が抜群に違いました。 座席がいろいろと変形する訳ですが、 ベッドモードにした時なんか「え!本当にここまで平らになってしまっていいの?」といらぬ心配をしてしまいました。 いつものフライトでは、飛行機に乗ったことでの疲労というものを感じる訳ですが、 今回はそれが全くありませんでした。

またFAの対応も違います。周囲の数列を担当する専属の方がつきます(Oさんありがとう!)。 (本当はエコノミークラス野郎の私にも)笑顔で「○○様、ワイン等いかがでしょうか? 行き先がロスですのでカリフォルニアワイン等いかがでしょうか?」といった具合です。 食事も、機上で調理は出来ない訳ですが、やはりエコノミークラスとは質が違います。 エコノミークラスとは違いテーブルクロスを敷き、前菜、主菜と出てくる訳でが、 この「サービス」を売っているんだなと感じました。 この「サービス」が売りであることは、食事以外のことからも明らかです。

それにしても快適な空の旅でした。 自分の財力では(ビジネスクラスの最安価格は、最安のエコノミークラスの1.5倍以上ですからね。。。)、 当分体験出来ないであろう貴重な経験をさせて頂きました。

明日は、リマ経由でチリに向かいます。

  • なるほど。ところで飛行機恐怖症を克服する手段はないでしょうか?確率論以外で。 -- GOTO 2010-10-28 (木) 06:30:56
  • 落ちる時は落ちます。でも、いろいろな状況で、飛行機を使わなければならない。選択肢は「飛行機を使わない(で日本国内に留まる)」「(諦めて)飛行機を使い(見識を広める)」。 -- チノネ 2010-10-29 (金) 19:46:03
  • くだらない質問に答えてくださりありがとうございます。「今日の俺は・・・どうかしてる!」今回は後者を選ぶことにしました。その先に待っているのがhappy endか、bad endか、normal endか、はたまたtrue endかは分からないですが。 -- GOTO 2010-10-30 (土) 14:45:13
  • 「セーブはこまめにね」「石投げてるかーい」 -- チノネ 2010-11-02 (火) 21:04:21
  • RPGはドラクエ無印しかやったことないんですよ・・・ -- GOTO 2010-11-08 (月) 20:37:21

25日Mon.

跳水(hydraulic jump)

小さい頃(それこそ小学生の頃)から気になっていたこの現象、

  • 跳水(hydraulic jump)ということ
  • the circular hydraulic jump represents a hydrodynamic white hole or gravitational fountain (the time-reverse of a black hole)

が驚きです。論文読んでみよう。


24日Sun.

今日は、万全を期して筑波山にのぞみました。前回のような失敗を繰り返さないことが、大切です。

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今回は上りにチャレンジです。 下りの方がつらい、という声もよく聞きますが、私としては今回の上り方が体力的にきつかったです。 小中高での長距離走のつらい記憶が、蘇りいます。 体がなまっているせいか、最初の15分で気持ちが悪くなりました。 その後は回復し、息の上がり具合と相談しながら、ただ黙々と上るだけです。 登山では、「やめたくてもやめられない」状況を経験することができます。 山頂にたどり着くまでは、ただただ耐えていくしかありません。 この経験、、、今の自分に必要なことではないでしょうか(筑波山程度でえらそうなことを言うなという声が聞こえてきそうですが、、、)

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KEKはどこでしょうか?



23日Sat.

26日からチリに向けて出発しますので、今日明日が最後の週末です。 チリ滞在の準備をしなければなりません。

アメリカでのホテル、Calama -> Santiago間のshuttle bus、及び宿舎の予約は既に済んでいます。 費用については、概算払いですでに支払われています。 今回は通常とは異なり、ICEPP fellow(=東大)として出張にに行く為、 事務手続きが若干異なります。一番驚いたことは、 ``出発前に手続きが終わっていれば、出発前までに費用を入金してくれる``ということです。 航空券の半券を後で提出する必要があるのは当然ですが、 それにしてもこの対応はすばらしいです。

比較するのは酷かもしれませんが、 東北大学の場合は出張関連のお金が入金されるのは、 出張後、航空券の半券を提出をした後になります。 タイミングが悪いと、出張の1-2ヶ月後にお金を得ることになります。 今回の費用がおよそ70万円ですので、入金まではこのお金を自分で工面しなければなりません。 社会人(?)なのでそのぐらい工面できて当然だろう、と言われればそうかもしれませんが、 私の場合、学振に受かる前には口座にちょうど出張に行くだけのお金しかなく、 兄弟に「にこにこローン」を組んでもらい、切り抜けた経験があります。

・・・・

それに比べて東大の対応はすばらしい!と言わざる終えません。 東大でできるなら、東北大学でもがんばってくれとは思いますが、 規模から言って無理なのでしょうか。


とにかく準備です。

標高50,080(高すぎ)5,080mはいつでも寒いですので、季節によらず防寒着が必須です。 基本重ね着、防寒性能の高いシャツ・ズボン下(股引?)で問題ないです。 私の場合、去年は最も寒い時期にチリに行った訳ですが、 仙台で着ていた割とカジュアルな上着+重ね着+ズボン下類で過ごしました。 最悪体感温度で-30度程度まで下がりますが、その環境に1時間も2時間もいるわけではありません。 そういったときは、15分でも生命の危機がやってきますので・・・。

今年も去年の上着でいいとも思ったのですが、 流石に経年劣化(B4時に購入)が目立ってきたので (一番のひどいところは、ポケットが崩壊してしまっていること)今回新に新調する事にしました。


チリに行くといっても、常に標高5,080mにいるわけではありません。 何時もはSantiagoにいるわけで、そこでの服装が重要になってきます。 Santiagoの気象状況、天気予報を見ると、 最低気温が0度、最高気温が24度と寒暖の差が激しい事が分かります。 別のサイトを見ると、 最低0度、最高33度(体感34度)と書いてあったりします。どうなっているのでしょうか? 日中はTシャツ、ハーフパンツでいいということでしょうか? やはり現地の人に聞くことにします。

服装以外にもいろいろと購入しなければならないものがあります。 去年アメリカで買った靴は もはや寿命ですので、買いに行きます(そもそも同じ靴を一年も履くな、という声が聞こえてきそうだが、問題ないですよね?)。


未開の地ではないが、赴くのは標高5,080m。 絶対に安全だという保証は無い。何かあったときのために、保険に入っておくべきだでしょう。 前回はKEKのお金だったのでKEK側が勝手に保険を掛けてくれた。 今回ICEPPは特に保険を掛けてくれるというわけではないので、自腹を切って保険に入る必要があります。 (当然、大学院生が入っておくべき最低限の保険には入っている。でも雀の涙。 クレジットカードの保険も、グレードが最低である低所得者向けのものは程度が知れている。) 出国の際に成田空港で適当な保険を契約する予定です(アドバイスがあったら是非!)。


22日Fri.

初、牛角! (berkeley行壮行会、宇宙博決起大会、新人歓迎会、チリ行壮行会)

ホテルもとって後は、身の回りの準備だけ。


21日Thu.

Star Wars

.この半年で全部見た。今は英語字幕で鑑賞中。(我々の様な業界では)上の世代と付き合うに、 必須の知識です。

  • あとガンダムな。 -- INUE 2010-10-22 (金) 14:30:41
  • そう。そしてこれからの世代は、エヴァが必須。 -- チノネ 2010-10-23 (土) 01:20:27

新Mac Book Air

新Mac Book Air

やっぱりこれからのnote pcはSSDがデフォルトですよ。


PDGから求人きた

って、みんなにだしている訳ですよね:

LAWRENCE BERKELEY NATIONAL LABORATORY -- PHYSICS DIVISION

Particle Physicist position -- Job no. 24879

The Physics Division at Lawrence Berkeley National Laboratory (LBNL) has a
position for an experienced physicist. The position involves working
half-time with the Particle Data Group (PDG) and half-time conducting
particle physics or cosmology research in Physics Division programs, see
http://www.lbl.gov/LBL-Programs/physics/

The position may be either a term or career position, depending on
seniority. A term appointment would have the expectation of conversion to a
career position (contingent upon demonstrated effectiveness in PDG and
research).

The applicant will be expected to play an important role in the Physics
Division's research program. An outstanding capability in experimental or
theoretical research is required. In either case, experience working with
particle physics data is required. The candidate should be qualified to take
a leadership role in the PDG at a future time.

The applicant must have sufficient experience (equivalent to at least four
years of postdoctoral work) in particle physics to have a very broad
overview of the field, a critical eye for both scientific and editorial
work, and an ability to organize and summarize information. Excellent
writing and editing skills are needed. The individual must be able to work
effectively in a team environment.

All applications must be submitted online. Questions (but not applications)
may be sent to Juerg Beringer at JBeringer@lbl.gov; please refer to Job
#24879 in the email

How To Apply

A letter of application, a curriculum vitae, and the names and email
addresses of five potential references should be submitted through the
following website:

http://pdg.lbl.gov/job2010/

Two of the references should be international (not US).

To ensure full consideration, applications should be received by December 1,
2010. You must also send an additional copy of your CV statement of
research, interests, and publication list to:

PDG-Research2010@lbl.gov

Berkeley Lab is an affirmative action/equal opportunity employer committed
to the development of a diverse workforce.

We are located in the hills above the UC Berkeley Campus. We offer
competitive salaries and an outstanding benefits package. For further
information on the Lab and benefits please visit our website at www.lbl.gov.

20日Wed.

今、LIGOが熱い!

LIGOが重力波を検出したとか:


  • 5 solar massだそうだが、、、。いいのかな、漏れてしまっていて。 -- チノネ 2010-10-21 (木) 10:11:44
  • 外人があまり騒いでいないな、、、 -- チノネ 2010-10-21 (木) 10:12:06
  • 誤報? -- チノネ 2010-10-21 (木) 11:03:10
  • 私はGOTO -- GOHO 2010-10-21 (木) 12:35:50
  • google日本語と英語w@f -- GOTO 2010-10-21 (木) 12:53:51
  • google日本語と英語では検索結果が異なりますよね、ご存知かもしれませんが -- GOTO 2010-10-21 (木) 12:54:31
  • でも外国人は全然騒いでないみたいですね -- GOTO 2010-10-21 (木) 13:16:08
  • 今回の騒動は、blindの為にわざとシグナルを入れたデータを、解析した人間がそれと知らず「やべぇ、見つけちゃったよ!」→論文の準備だ!→どういう訳かコラボレーションにまで回ってしまう→更にどういう訳か誰かがぽろっと外部に漏らす、が真相か、、、 -- チノネ 2010-10-21 (木) 20:59:13

次の出張の準備

行き:

  • Tokyo(Narita), 2010-10-26(Tue) 1700
    • NH006, 09:50 non-stop
  • Los Angeles(LAX), 2010-10-26(Tue) 1100
    • stay for one night
  • Los Angeles(LAX), 2010-10-27(Wed) 1320
    • LA601, 13:15 1 stop @ Lima
  • Santiago, 2010-10-28(Thu) 06:35
  • Santiago, 2010-10-28(Thu) 11:55
    • non-stop, 02:05
  • Calama, 2010-10-28(Thu) 14:00

帰り:

  • Calama, 2010-11-27(Sat) 1255
    • non-stop, 02:00
  • Santiago, 2010-11-27(Sat) 1455
  • Santiago, 2010-11-27(Sat) 2205
    • 1 stop @ Lima
  • Los Angeles(LAX), 2010-11-28(Sun) 0650
  • Los Angeles(LAX), 2010-11-28(Sun) 1135
    • non-stop, 11:50
  • Tokyo(Narita), 2010-11-29(Mon) 1625


19日Thu.

TauA(Crab nebula)が今熱い!

俺の標準光源が!

でも電波では

0.167±0.015 percent yr^{-1} at 8GHz

だから問題ないか。高エネルギー電子からへたって来ると考えれば、 電波まで影響があるのは相当先ではないか?



宇宙の法則が乱れる!



今日の一言

we are on the same page, but the different book.

18日Mon.

誕生日です。27歳になりました。誰か祝って下さい・・・。それよりもD論中間発表会です。

「以前ははち切れんばかりだったけど、今回は落ち着いて来たな。」そうなんです、最近は少しは気にしているんですよ、F先生。


17日Sun.

土日に研究相談の乗ってくれる指導教官に感謝しています。昔からですが、土日にゼミとか。


16日Sat.

出張中は無駄にTVをつけてしまうのがいけない。珍しいからか。


15日Fri.

仙台へ。仙台も高層ビルが増えたな。


14日Thu.

(日記の意味が無い気がするが、最近更新が滞っていたので、遡って日記を埋めたりしてみる)

Gmailで気に入らないこと気に入っていること

Gmailは大変便利である。企業や人によっては、個人情報をgoogleに握られるのを嫌い、 避ける場合もあるそうだが、私の場合被る不利益よりも、得られる利益の方が大きいためGmailを使い続けている。

GMailが便利な点:

  • 何よりも検索が便利・早い
    • 以前は雷鳥を使っていた。検索やフィルタリングには大変満足していた。その重さ以外は。
    • 雷鳥では、保持しているメールが多くなればなるほど、検索に時間がかかり、検索中のPCの操作に支障をきたすほどであった。
      • 検索を行うことを躊躇する様なこともあった。>> 作業効率の悪化。
    • Gmailは少なくとも今のところ(1.3GB使用)そのようなことは無い。

  • 実験家の方は特に気を遣う点ではないでしょうか? -- GOTO 2010-10-15 (金) 15:45:00
  • googleが、メールでの議論をライバルのグループに漏らす、みたいなことはないと思うよ。ライバルグループがgoogleをクラックしてノーベル賞級の研究結果を盗んだ、なら問題だけど。・・・でも、LHCやPLANCK、Fermiなんかは気にしているのだろうか? -- チノネ 2010-10-19 (火) 17:48:04

12日Tue.

今日のミーティングは荒れた。 目標を決めず、〆切も決めずに只最善を尽くしていけばその内結果が出る、という主張は(今の状況に於いては)、間違っている。 目標を決め、〆切を守ろうとする(=結局は競争に繋がる)中で、すばらしい結果が生まれることもあるのだから。


11日Mon.

連休最終日は筑波山へ!

連休の最終日ということで、筑波山に行って来た。 16時頃おもむろに「筑波山に行こう!」「折角だから上ろう!」「帰りは歩きで!」 << 死亡フラグ

筑波山神社:

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17時前にケーブルカー乗り場到着:

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なんだか周囲が暗くなってきたような、、、:

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これから山道に入ります:

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まだ1/3にも達していないのに、周囲は暗くなって来て、、、:

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1/2を過ぎた頃には真っ暗です。筑波山に行ったことがある方なら分かると思いますが、 わりと足場の悪い下り坂が続きます。暗闇の中このような道を歩くことは、大変危険です。 しかもどっかの馬鹿はサンダル履きです。。。。

今回は、私達の後から来た方がライトを持っており、親切にもその方が我々に同行してくれた為、 無事に下山することが出来ました:

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一歩間違えれば、シャレにならないことになっていた可能性もあります。 今後は昼間の十分明るい時間帯に、十分な準備をしてから臨みたいと思います。

今回の教訓、学んだこと:

  • 安易な判断をしない
  • つらくなっても逃げられない、止められない、諦められない状況を久しぶりに経験した。
    • 暗闇の中、足場の悪い下り坂・岩場を、踏み外す・滑り転ぶ可能性を払拭出来ない中、それでも下り続けなければならない恐怖
  • 進むべきか否かの判断
    • 幸いにも、今回は負傷者も無く(筋肉痛でへばった人数=2)降りられたが、もし誰かがけがをしていたのならば、 どこかの段階で「降りることを諦める」決断が必要だったかもしれない。

そして最後に、我々に同行し最後まで夜道を照らして下さった方に感謝致します。



10日Sun.

HEAP2010 高エネルギー宇宙物理学研究会

HEAP2010 高エネルギー宇宙物理学研究会 面白い話が目白押しだが、如何せん時間(都合)が、、、


ジャビットくん

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か、かわいい。そして癒される。。。 ジャビットくんはノーマークだったです。


09日Sat.

メディアというなの「世論」は、どっちの肩を持つのだろうか?





08日Fri.

金茶会

高部英明 (大阪大学レーザーエネルギー学研究センター)
超高強度レーザーを用いた核物理・素粒子物理研究の可能性

X線分光計

1 photon(event)毎にエネルギーを測定しているのだっただろうか、、、。それとも所謂「分光」をしていたのだっただろうか?


07日Thu.

Web Browser

IEの世界的マーケットシェア、50%を切る


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IEとfirefoxで二分か・・・


06日Wed.

ticket

チリ往復旅券を早々にゲット!30万円なり。ロサンゼルスのホテルを予約しませう。


The Nobel Prize in Chemistry 2010

The Nobel Prize in Chemistry 2010 was awarded jointly to Richard F. Heck, Ei-ichi Negishi and Akira Suzuki "for palladium-catalyzed cross couplings in organic synthesis".

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Richard F. HeckEi-ichi NegishiAkira Suzuki
  • 【ノーベル化学賞】「わが国の学術研究の水準の高さ示す」 高木文科相
    • 「わが国の学術研究の水準の高さと層の厚さを示すもので、担当大臣として本当にうれしく思う」
      と話した。鈴木名誉教授には電話をかけ、
      「(鈴木)先生の業績が世界的に認められ、わが国としても本当に誇りに思っています」などと祝福の言葉をかけた。
    • 日本の報道でよく聞く「ノーベル賞をもらう -> 研究が認められる」は違う!「研究が世界的に認められている -> ノーベル賞受賞」だと思うのだが。


arxiv



05日Tue.

arxiv


  • large number of CMB pixels(もしくは ってどれくらいなんでしょうね -- GOTO 2010-10-06 (水) 14:33:20
  • (実現可能な範囲で有用な結論が得られる見込みなんでしょうかね?) -- GOTO 2010-10-06 (水) 14:34:54

The Nobel Prize in Physics 2010

The Nobel Prize in Physics 2010 was awarded jointly to Andre Geim and Konstantin Novoselov "for groundbreaking experiments regarding the two-dimensional material graphene"

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Andre GeimKonstantin Novoselov

グラフェン

発見から受賞までがとても短い。「化学賞でカーボンナノチューブが受賞する下準備」とか予想してみる。 Andre Geim氏は、2000年に「カエルを浮かして」イグノーベル賞受賞されている:

受賞理由となった研究をやっていた当時、Konstantin Novoselov氏は大学院生で今現在でも36歳と若い。


ところで、昨日

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の写真を「ひどい」と書いたが、この写真は正式な写真が出るまでの一時的なもので、 「撮影をミスっている」訳ではないのですね。


Out Of Sight


04日Mon.

arxiv

  • Delensing CMB Polarization with External Datasets
    • 原始重力波が小さく、B-mode探査がgravitational lensingでリミットする様な場合、原始重力波探査の正否は「delensing」の如何にかかっている。「delensing」には30<ell<1000スケールの情報(E-mode)が重要であり、将来的には高精度・高分解能でのCMB偏光観測(衛星)が必須となる。


The Nobel Prize in Physiology or Medicine 2010

http://images.nobelprize.org/nobel_prizes/medicine/laureates/2010/edwards.jpg
Robert G. Edwards
"for the development of in vitro fertilization".

http://nobelprize.org/nobel_prizes/medicine/laureates/2010/

写真ひどすぎ・・・写真が変わっている!



高強度レーザーによるウンルー効果の検証

http://www.kek.jp/newskek/2010/mayjun/UnruhEffect.html



03日Sun.

ジャビットくんぬいぐるみ(ピンク)が仲間入り:

DSC01590.JPG

ジャビットくんの公式色(オレンジ)が無かった・・・:

img55998978.gif

500円のワインと10,000円のワインの飲み比べをやってみたい(つまり、「おいしい」ワインがどんなものかまだ分かっていない):

DSC01591.JPG


02日Sat.

CRC将来計画シンポジウム


  • ガンダムだと・・・?KEKの人思いっきり入ってるのに知らなかった -- GOTO 2010-10-03 (日) 19:41:34

WMAP公式アナウンス

The WMAP satellite has ended science observations
The WMAP satellite ended science observations on 20 August 2010.
On 8 September 2010, WMAP departed L2 for a heliocentric orbit 
approximately 7% larger than the Earth's orbit, where it will remain indefinitely.
The complete nine-year data set is now being processed
and the final legacy data products will be released by 2012.

L2から太陽周回軌道に移行した訳ですね。


  • L2にいたら他の(将来の)探査機の邪魔になるからでしょうか? -- GOTO 2010-10-03 (日) 19:34:59

01日Fri.

[COSMO/CosPA伍日目]


Time and Matter 2010

  • Time and Matter 2010
    • Tuesday 05 October 2010
      QUIET Experiment - Ground-based probe of CMB Polarization 30'
      The Q/U Imaging ExperimenT (QUIET) is a ground-based radiometer array
      designed to measure the polarization of the Cosmic Microwave Background (CMB)
      radiation. The polarization of the CMB can be decomposed into a curl-free component,
      or E-modes, and divergence-free component, or B- modes.
      Previous observations for the E-modes as well as temperature anisotropy of the CMB
      have been used to constrain the cosmological parameters that model the history of our universe.
      On the other hand, the B-modes are uniquely sensitive to primordial gravity waves from the inflationary epoch.
      The B-modes have not been observed yet.
      QUIET and other current and future experiments are aiming for the detection of the inflationary B-modes.
      In this presentation, I will talk about the instrumentation,
      observation strategy as well as the current status of the analysis,
      and discuss about future upgrade of QUIET.
      Speaker:	Osamu Tajima (KEK, IPNS, Japan)