Diary May, 2011



[出張(Boston & Zadar)9日目] 31日Tue.

無事に日本に帰国。


帰りの機内で、貴重な出会いがあった。 座席で隣になられた日本人女性の方が、バークレー住まいの方で、 「(多分)来月からバークレーに住むんです。」と言ったら、 住みやすい場所等、バークレー情報を教えてくださった。

私が「科学者(間違いではない)で、宇宙のことを研究しています。」と話すと、 かなり熱心にいろいろな事を聞かれた。 UCBでの(市民向)セミナーにも多く出られているらしく、なかなか鋭い質問も頂いた。 ここ最近、研究研究ばかりでアウトリーチ的なことをやっていなかったので、 個人的にも楽しく話をする事が出来た。

話は盛り上がって、日本の原発問題、 日本の政治のあり方、日本の教育の問題等離陸して3-4時間ほどしゃべり通していた。 特に日本とアメリカの違いに関しては、興味深かった。

彼女は15年ほど前に日本が嫌でアメリカに移り住むようになったが(旦那さんは日本人ではない。建築をやられているとのこと。)、 最近は日本の良さを感じ始めてきて、一年の内に「機会」を見つけて日本に帰ってるとのこと。

「日本の良さ」というのは、人と人とのつながりや、 地域の雰囲気といった、日本人・日本の風土を覆っている「空気」。 アメリカはやはり、どこ迄言っても個人個人であり、日本のような「空気」は無い。 最近になって日本の「空気」が良いと感じるようになってきたとの事。

やっぱりそうなんだなぁ、と実際に体験された方から話を伺うと、真実味も増す。


いろんな話をして、ただ者ではないなぁ、と感じたのだが、やはりただ者ではなかった。 実は彼女今は「painter」だそうで、「機会」というのは日本で個展を開く機会との事。 もともとアメリカで建築(なので、建築夫婦)をやられていたそうで、 それが今では絵を描いているのよ、と話してくださった。 今回も個展を開くので一時帰国されるとの事。 この話を聞いてから、前半にかなり質問されたことも、「ああ、そうだったのか」と納得してしまった。


最後に連絡先も交換し合い、バークレーにいらしたら、是非お会いしましょうとお誘いも受け飛行機を後にした。


ところで、統計がある訳ではないが、飛行機の隣に座った人が、普通の人ではないという確率は、 他の場合(バス、電車等)に比べて多い気がする*1(あ、でも、小林誠 先生とTXで同じBox席になった事があるな、、、)。 バスで隣に座った人と話が弾んで、、、というのは、個人的には無い(ある人にはあるのか?)。

この違いは何だろうか?単純に一緒にいる時間が長いからだろうか?

でも今回の場合等、席に座った瞬間に2,3世間話をしただけでかなり盛り上がった。 それならばバス、電車でもあっておかしくないような気はするが、あまり聞かない。 バス、電車が通勤・通学といった限られた目的に使われている、というのも理由だろうか?

[出張(Boston & Zadar)8日目] 30日Mon.

サンフランシスコ発

SFはこの時期は涼しいぐらいだ。先月よりも涼しく感じるぐらい。

正午のUA便で日本へ。明日15時前に帰国予定。 気を緩めて空港で朝食を食べ過ぎる。タコス、結構うまかった。


渡米について

ところでVISAのプロセスが最悪的に遅れているのだが、無事手続きが済むのだろうか? 過去に「このスケジュールでいこうと思うがどうか?」「ちょっと遅れ気味だが、大丈夫か?」と聞いてきたが、 その際には問題ないと言っていたのだが、、、。

そもそも「begin date」の強制力は、どれほどなのだろうか?

今の状況だと最短で3週間、最長で16週間必要な計算になるのだが、 ほぼ最短でなければ、「begin date」には入国出来ず、 どうにかがんばって「after 14 days」に間に合って、それ以外はアウトになってしまう。

今迄、一ヶ月で終わると言ってきたプロセスが、倍以上かかっている事を考えると、 特にこれからはアメリカ大使館/領事館に依存するため、最短で済むとは思えない。

しつこいようだが、再度UCBの事務に問い合わせる。お土産又持って行くので、許してください。

[出張(Boston & Zadar)7日目] 29日Sun.

Zadar発

早起きしてcheck-out。 TAXIのおじさんと世間話をしていると、どうやら昨日見たバイクの一団は、 Zadarであったバイク祭りに、ヨーロッパ中から、もしかしたらそれこそアメリカからもやって来ていたかもしれない、イカれた(褒めている)野郎供だったらしい。 それにしてもすごいタイミングだ。道理でバイクがそこら中に止まっている訳だ、、、。

この辺では、そんなにバイクが一般的なのかおじさんに聞いてみたが、やはり高価で完全に趣味の世界らしい。 ハーレーダビットソンの様にでかく、厳ついバイクが多かったが、大型スクーターの類いも割と見かけた。 個人的にはあまり好かんが、AKIRAバイク(もどきの様な奴)は別。実用的な電気バイクが早く実用化されないだろうか。


空港迄の道すがら、荒野、森林地帯に目をやると、どくろマークが目についた。 もしかして地雷注意のwarningだろうか? Croatiaの内陸部は、先の戦争の名残で、 まだ地雷の危険性があるとは聞いていたが*2


空港でcheck-inの際に、成田行きで荷物のタグを着けられそうになった。 すかさず、「いやサンフランシスコでpick-upするし。」といって、check-in及び発見をサンフランシスコ迄にしてもらった。 アメリカ乗り継ぎは、乗り継ぎの様で乗り継ぎではない(入国審査、実質check-in、荷物預け)気がするのだが、 荷物だけは最終到着地で手続き出来るのだろうか?*3 アメリカ入国の際には、必ず荷物はpick-upしなければならない、と聞くが。 これが正しいのならば、このcroatia airlinesのお姉さん(結構美人、東欧系は美人ですよね?)の対応は、どうなのだろうか? アメリカ便が今のように厳しくなったのは、今に始まった話ではないと思うのだが。。。。



Zagreb発

Zagreb空港は、Croatiaの首都にある国際空港ではあるが、こじんまりとしている。 日本の皆様に、特に世話になった方々へワインのお土産を買おうとするも、 レジで「アメリカ着の便に乗る人は、アルコールは買えない。」と言われ、チョコレートだけに。残念。 ちなみにチョコレートはKEK CMBグループ向けで、KRASというCroatiaのチョコレート。1911年創業らしい。

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Zagrebでの待ち時間は5時間以上。どうしてくれようか、、、。 最後のCroatiaビールを飲んで、仕事をする。

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なぜかドラゴンボールZをやっていた。これは、ナメック星の頃の話だな。カエルが出てきていた(ギニュだったか)。



Munich

Zagreb-Munich間で、アルプスを越える:

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無事Munich到着。短時間でのconnecting flight。Zagrebでは20分ほどdelayだった。 大西洋を越えアメリカ、サンフランシスコへやく12時間の空の旅。



サンフランシスコ

風が強い。隣のシャトルバスの運転手が、前回のSF滞在のときの人だった。matrix 2,3の予言者を守っている人似の。

今に至る。ネット環境が久しぶりに戻る。 明日、日本へ。

あと一ヶ月後ぐらいで、「ここ」にすむんだよな。



[出張(Boston & Zadar)6日目] 28日Sat.

アドリア海の自由と放埒の日々 part 2

今日は満を持して旧市街へ。前回は予習が不完全だったので。旧市街に行く前に、取り敢えず現市街地も少しだけ散策。

Zadar旧市街入口(聖マルコのライオン)

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ヴェネティアの守護聖人である聖マルコのシンボルである、翼の生えたライオン。 かつてZadarがヴェネティアの支配下にあった事を物語っている。 ここで、第4次十字軍の話:

1201年に十字軍参加者はヴェネツィアに集結し始めたが、当初予定した3万人の約1/3の人数しか集まらなかった。
このため、参加者の有り金を全部集めてもヴェネツィアに支払う船賃が大幅に不足し、出航することができなくなった。
そこでヴェネツィア側との協議の結果、かつてのヴェネツィア領で
当時はハンガリー王保護下にあったザラ市(現在はクロアチアの都市ザダル)を攻略することで、
船賃の補填とすることにした。同じキリスト教徒(しかもカトリック)のザラを攻略することには、
十字軍内にも大きな抵抗感があったが、結局ザラを攻撃し、数日でこれを降伏させた。
知らせを聞いたインノケンティウス3世は激怒し、十字軍を破門にしたが、十字軍からの弁明を受けて破門を解いた。


五連井戸

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正式名称は失念



Zadarの街並

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名前を失念



聖ドナト教会

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内部:

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どこかのダンジョンのようだ(いや、逆か):

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建物基礎の外にも中にもあったこれは何だろうか?

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考古学博物館

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どこかでみた事があるような:

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フォーラム

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左下の傷、弾痕じゃないよな、、、



恥の柱@フォーラム

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何故、恥の柱なのかは、、、想像の通り。



聖マリア教会

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入れなかった。宝物(宝石)庫があったらしいのだが。



聖ストシャ大聖堂(塔)

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鐘:

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てっぺん:

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Zadar(それこそEurope)に来てこのかた、(赤)橙色の屋根しか見かけないのだが、何か文化的な意味があるのだろうか。 この色、、、何かに近いと思ったら、太陽(夕日)の色に近いのか。 太陽からの放射を効率よく、、、とかなのだろうか?


Forumを見下ろす:

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ここでお茶をするのが、今回のミッションの目的。



Forumでのお茶

旧市街中心部、フォーラムでお茶を嗜む。これはT島さんからの指令である。

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mission completed



ネコの居る風景

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シーオルガン

海岸に吹く風でメロディを奏でる装置が組み込まれている:

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ここにもバイクの一団が

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何かあるのか?



Summary

教科書的な説明をここでしても意味が無いので、感じたままに。 一言で言えば、石の文化を体感した。10世紀の建物、彫刻や柱、レリーフが当時のままにそこに存在する。 この模様は1000年前に刻まれた物だと思うと、感慨深い。 日本の場合木の文化なので、その当時のものが「本当にそのまま」残っているのものが少ない。 多くの場合補修や再建されていたりするのではないだろうか。 一方で旧市街でも見たそれは、1000年前のままである。

一通り観光を終え、手頃なboat excursionがないかと歩いていると、流暢な英語で話しかけられる。 「どうよ一日がかりの船旅は?明日の予約入れない?」 「いえ、明日には帰るんで」 「残念だね、、、おたく日本人。家じゃよく日本人も乗せるよ。またの機会にお願いね」みたいな感じで。



帰り際、バイクの一団に

遭遇。後で知ったが、この日はZadarにヨーロッパ中からイカレタバイク野郎共(褒め言葉)が集結していたらしい。 どうも警察も公認だったようだ(常に監視していた、というのが正解)。

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通りのずっと向こう迄こんなバイクで埋め尽くされている:

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折角なんで、こっちも手を振っておいた。


こんなおじさんも。パンダの帽子をかぶっている人も居た:

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アドリア海の自由と放埒の日々 part 3

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割と早い時間帯(15時前頃)にホテルに戻ってきた。仕事しないとね。出発の準備もあるので。 明日早朝のタクシーの調達も済んだときに、例の彼と又会った。本当に縁がある。

彼はオリジンはアフリカ(多分。国名は聞き取れなかった)で、今はイタリアに居るとの事。 Croatiaをたいそう気に入ったとの事。

いろいろと世間話をしていると彼が、「そこにtable tennisがあるけどやらないか?」と誘ってきたので「O.K.」と。 これ又久しぶりの卓球である。W辺君とはついぞKEKで卓球をやらなかったからな! それを異国の地で、つい数日前に知り合った人とやろうとは、感慨深い。。。

勝敗は、、、、身体能力、日々の運動の有無で決まったようなもの。 いや接戦でしたよ、本当に。



最後の晩餐

今日はいつものレストランが結婚式で使われているので、星が一つ上のランクのレストランに廻された:

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アドリア海の自由と放埒の日々 part 4

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[出張(Boston & Zadar)5日目] 27日Fri.

final session & closing session

最終日。 薄々感じていたが、この研究会「Understanding Galactic and extragalactic foreground」とは言っているが、 「CMBのFGはほとんど関係なく」、この研究会はLOFARを中心とした、EoRサーベイを目指したものであるということだ(ASTRON主催だと考えれば、当然の帰結か。)。

LOFARを中心とした(MWA, PAPER, GMRT, HERA)、低周波数(数十から百数十MHz程度)での電波干渉計の研究会である。 電波干渉計のimagingテクニックを中心とし、FGの物理、CMBを適当に取り込んでいる印象を受けた。 CMBの話は、Dunkleyがreviewをしていたりするが(初日なので、私は聞けなかったし、挨拶もできなかった。COSMO/CosPAで会ったのをネタに、話をしようとしたのだが、、、)、 正直場違いだったなのかもしれない。ただし、CMBに関係ない人ばかりという訳ではなく、 CMBには関係しているけど、今はもう21cmだよね、みたいな人が大勢居たのかもしれない。

LOFAR等の最終的な目標は、、、SKAである。 電波干渉計の研究会は、日本のものしか参加したことがないが(参加と言っても、野辺山に滞在したときに開催されていた研究会に居ただけである)、 正直な話、この分野がここ迄進んでいたなんて思っていなかった。 SKAプロトタイプみたいな実験が実際に複数動き、データを出し、結果を報告しているのは、(日本に居て)全く知らなかった。 低周波の観測が、高解像度で行われ、成功し始めているのはとても興味深かい。

この現状を鑑みるに、はっきり言って、これから日本がSKAに参加し、 priorityを取って行くなんてことは、激しくハードルが高いことだと思われるのは私だけだろうか?

  • 日本にSKAのプロトタイプみたいな実験はあっただろうか(私が知らないだけであるならば、教えてください)?
    • プロトタイプ実験は敢えて行わず、本番に参加してpriorityを取るぞ!という事だろうか?
  • 21cm線を目指し、宇宙論的観点と観測の観点を合わせて議論する機会が今迄あったのだろうか(勿論21cm線の宇宙論はやられているが)?
  • ALMA、ALMAに気を取られて、その先を蔑ろにしては、いないだろうか(ALMAを失敗することができないのは重々承知ではあるが)?
  • ここまでALMAに注力していた、本当に外にはALMAは日本、アメリカ、欧州のプロジェクトと見えているのだろうか(アメリカ、欧州の様に見えてはいないだろうか)?
  • ALMAでの観測、解析の準備は万全なのだろうか、台湾に先を越されはしないだろうか?

。。

。。。

。。。。

話がそれました。私はそこまで nationalistではないので、そこまでこだわりはしませんが、、、。 でも、他を犠牲にしているんだったら、勝ってほしいとこ。


SKA Japanの情報は以下から:


closing sessionでは、一応CMBのおさらいもしていた。 speakerはQUIET collaboratorの一人のClive。 彼はそこ迄CMBの専門家ではない、というのが私の理解だったが、、、。

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一応、最近のCMB実験をおさらいする際に「昨日QUIETについては、Yujiが話してくれたが、、、」と私のtalkについて言及してくれた。 また、今後の人工衛星計画の紹介の際に

  • U.S.: CMBPol
  • Europe: COrE
  • Japan: LiteBIRD

とLiteBIRDのことも書いていた。「よくわからないけどね」とは言っていたが。 ここで私が颯爽と手を上げて「LiteBIRDは大規模角度スケールに焦点を絞った、小型衛星計画だ。 今は、これこれまで進んでいて、20XX年の打ち上げを目指しているんだぜ」と言えれば良いのだが。。。。

Cliveの後には、summary talkがあり、本研究会は盛況の内に終了した。



アドリア海の自由と放埒の日々 part 1

チケットの手配の問題で、私は29日迄Zadarを離れることができない、いや本当です。 無理矢理にでもチケットを取ることはできたが、その場合、価格が1.5倍以上になる。 国民の税金で出張に行っている身としては、少しでも費用を抑えることが大切である、いや本当に。 なので、本日の午後と明日丸々一日はfreeだ。


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アドリア海で何をするべきか? ホテルの前にはホテルのプライベートビーチとは言わない迄も、ほとんどここの宿泊者で占有しているようなビーチがある(「砂」浜はなくではなく、石の浜)。

再度問う、アドリア海で何をするべきか?豚を焼いた。ただそれだけである。

アドリア海は日本の海ほど潮臭くはない。 でも塩っぱくない訳ではない。結構きつい(ただ慣れていないだけか)。


ビーチは老若男女、いろんな世代の人が居てにぎわっていた。それでも日本の海水浴場のような、芋洗いのような状況では決して無い。 どうして平日の昼間に、少年少女(学校で来ているような一派も居たが)、良い大人が居るのは謎だが。 日本と違い、みんな普通に休暇を来ているだけなのだろうか? 日本は休暇が取れないからな、有給があったとしても、周りの空気を読まなければいけないらしいので、、、。


アドリア海で遊んでいたばかりではない。 ビーチに居ると、「おう、お前昨日QUIETの話したやつだよな?」と声をかけられた。 よく見ると昨日pseudo-Clについて質問をしてくれた人だ。 レゲエダンスでも踊れそうな(偏見)髪型(なんて言うんだけ?)の風貌で、多分学生だろうか?(でも先の考察からいくと、、、)

E-B mixingの話を、pure pseudo-Clの話題を交えながら議論ができた。 世間話では「いやー、実は2日前にBostonでdissertation talkして飛んできたんだよね。」 「それは大変だったな。じゃPh.D取った後はどうするんだ?どっかのPDか」みたいな。いいやつだ。


一頻り(議論を)満喫したので、後は食事:

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このホテル、宿泊者全員に、朝昼晩の食事をbuffet形式で提供してくれている(ビールも飲み放題)。 颯爽と乗り込んで、戦闘開始。 途中でさっきの彼にあったりしながら、たらふく食って戦闘終了。


この頃から、身体がひりひりし始めてくる。 仕事もしながらも、日本に比べれば早めの就寝。



[出張(Boston & Zadar)4日目] 26日Thu.

Zadar talk

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発表当日。上はconference会場があるホテル。

昨晩、conference dinnerに参加したため、準備の確認に全然時間が取れなかった。 よって今日は、時間をみて発表の準備に当てた。 午前中のセッションを半分だけ聞いた後に部屋に戻り、一人黙々とリハーサル(一人で、寂しく。(以下略)。


直前にEDGES、GMRTやC-BASSの発表

  • Observational strategy and early results (II)
    • T.-Z. Chang : GMRT-EoR (IT)
      • from ASIAA。ASIAAにいらっしゃる東北大学関係者を知っているかと聞くと、知っているとのこと。世間は狭い。
    • J. Bowman: EDGES (IT)
    • T. Pearson: C-BASS (IT)
      • QUIET collaborator、でも話したことがない。

ちなみに同じくcollaboratorのCliveがいたので挨拶と世間話をした。「講演がんばれよ。変な質問を受けたときは、俺の方は見ないでくれよな。」 Cliveもそうだが、見た目が若いのにも関わらず、講演の中で「これは俺の学生の結果なのだが、、、」といった感じの人が結構居た。 lensing workshop@UCBのときは、「この人PDかなんかか?」と思った人が「俺はhoge大学のPh.D. studentで、、、」と言っていたりしたので、 今回との違いを顕著に感じた。アメリカとヨーロッパの違いだろうか(lensig workshopにはPLANCK一派も居たが、、、)? アメリカはPDが多くFacultyが少なく、EuropeはPDが少なくFacultyが多いのか?


いよいよ私の番へ。講演自体はやはり恙無く終わり、質問も3,4ほど頂いた:

  • (多分)pseudo-Cl法はregularなものか?
    • E-B mixingのことを聞かれているのだと思って、「普通のだ。私たちの感度でE-B mixingは大丈夫、問題ない。」
    • 渋い顔をしていたので、違ったかも。単に偏光拡張版のpseudo-Clについて聞いていたのだろうか?
  • 大気の影響とかどうなってるの?
    • 大丈夫、問題ない。そもそも大気は偏光していないため、影響は小さい。上空の氷の粒なんかやZeeman effectで偏光が発生するが、これも小さかったはず。 問題はIからの漏れ込みであり、QUIETはこれをよくコントロール出来ているので(安定、精密測定)、 その影響を見積もれるし、可能ならば補正することも可能。
  • (多分)お前の結果はcompetitiveと言ったが、Bolometer exp.と比較して(BICEP)悪いのはなぜか?周波数が違うからか?
    • 質問の意図があまり理解出来なかったので、答えようとした際に、会場の後ろで議論が始まってしまう。ここでそもその感度、観測時間、 duty、偏光を測定する際のcoherentとbolometerでの違い、それに起因する系統誤差の違いを、すらすらと「英語」でしゃべれれば、かっこいいのだろうな。。。

これは繰り返しだが、やはりこういった際の質疑応答では、英語力、特に聞き取り能力がものを言う訳だが、 はっきり言って自分は、十分なスキルを持ち合わせていない。聞かれた内容が、多分半分もわかっていない。 なので返答の半分ぐらいはあたっているが、半分ぐらいは間違っている可能性が大いにある。 今回もそのとおりであったと思う。その意味で今回の発表の自分自身での評価は、やはり「so-so」だ。

これで今迄に3度の英語での講演、質疑応答を(collaboration meetingを入れれば4度)経験したが、 練習をすれば講演自身はどうにかなることが分かった。きちんと準備しておけば、変に緊張する必要もない。 英語もすらすら出る*4。 若干のアドリブも聞く(今回は「QUIETはAtacama砂漠で観測する。標高5000mはCMBにはgood。だけど人間にはBad、、、。」とアドリブで言ったら、 反応してくれた人が若干居た。)。

一方で質疑応答は、前述のとおり、聞くことに難があるため、不完全になってしまう。 加えて、英語での返答自身(日々のテレコンでは問題にならないかもしれないが、いや、なっているか、、、)についても、問題がある。 この二点が、今後の大きな課題である。

そもそも、今後UCBでやって行くためには、今更こんなことで躓いているようだと、問題な気もするが...。



Dinner

講演終了後は、夕食時なのですぐに近くのレストランへ。 泊まっているホテルの中にある、多分ホテルとは関係ないと思われるレストランへ。 このレストランは、ホテルとconference会場の間にあって、昨日から気になっていた。

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人気がなかったので若干ためらわれたが、近づくと感じの良さそうなお兄さんが出迎えてくれた。 取り敢えず何も考えずに「ピザが食えるか?」と聞くと、「今はやっていない。」(季節?時間帯?)というので、 「Croatia特有の肉料理とビールをくれ」と頼んだ。

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ビールはサッパリとした感じで、なかなかおいしかった。 肉も、若干塩気が強かったが、脂がのっていてとてもおいしかった。 これで130Kr=2,000円程度でしょうか。基本的に観光地価格なのか、若干高めの印象を受けた。


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食事が来るのを待っているときから気になったが、このホテル(周辺)、ネコがたくさん居る(そもそも旧市街にも居たような、、、)。 近づくと逃げてしまうので、人間には慣れていないようだが(それとも私が異国の人間で、それを感じ取っている?)、 なかなかかわいらしい。日本のネコとどう違うかは定かではないが、日本のネコに比べて「スマート」な感じがする(体系的にも気性的にも)。 ネコがたくさん居る場所は、素晴らしい場所ですね!


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一頻り飲んだくれて、ホテルへ帰宅。アドリア海の夕日が私の健闘を称えてくれているようだ・・・

明日がconference最終日。 疲れも本当にピークに達しているので、早めの就寝。



ところでZadarに来て

以来、でかいバイクをよく見かけるのだが、東欧じゃそんなにメジャーなのだろうか?

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[出張(Boston & Zadar)3日目] 25日Wed.

Zadarへの道

日付は大西洋上空で変わったのだろうか。この夜時間帯に寝ないのは、次の日の(今日)に響くため、今回は素直に寝ていた。 ただしフライト時間が中途半端(8時間)で、CAには「食事だ」とか「飲み物いるか」とか言われるので、 熟睡はできない(まぁ、完全に無視してしまっても良いのだが、私の場合変に勘が利くのか、彼ら/彼女らが来ると、目を覚ましてしまう。)

成田発日本-アメリカのフライトの場合、その時間のほとんどが「日本の夜に対応しない」ため、機上できちんと寝るのは難しい。 もし寝たいのであれば、このために事前に準備=徹夜していないと難しい。 私の場合、機上ではほとんどの時間を仕事とiPodで過ごしてしまう。仕事はMac Book Airを使い、プログラミングや文章書き、そしてプレゼンテーション作成である。 私は意地悪な先輩方によく「お前のMac Book Airは、税金の無駄遣いだ!」と激しい剣幕で攻められるが、この事例からも分かるように、 全く根拠のない指摘であることは明白である。

ミュンヘン到着:

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ミュンヘン空港に降り立って感じたことは、あまり外国にきている感じを受けなかったこと。 これがドイツ特有なことなのかは分からない。 ただし、前回のサンフランシスコでも感じたように、どうも自分は最近「外国に行った際の新鮮な違和感」を感じなくなってしまってきているようだ。 これはある意味うれしいことだが、旅の楽しみという意味では、損をしている感じがする。


ミュンヘン発:

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Zagreb着:

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Zadreb発(お、初プロペラ機):

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ミュンヘンでもZagrebも問題なく乗り継ぎ後、Zadarへ。 なぜだが最後のZagreb-Zadar便だけBusinessだった(短距離機の。なのでそこ迄豪華ではない)。



Zadar着

アドリア海:

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真ん中に見える半島に、conference hotel & 泊まるhotelがある(はず):

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こちらの半島が、観光地のZadar旧市街地:

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Zadar着:

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ホテル着:

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暑い、30度は無いにしても、機内で寒くないように長袖でいたが、流石にそれでは暑い。会場に隣接するホテルには16:00頃に到着。 研究会自体は、22日からやっているので、さっさと会場に行って、registration等を済ませるべきなのだが、 如何せん今日の午後はexcursionとconference dinner、さてどうしたものか。

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Conference Dinner

誰もいない会場に行くと、

  • ボートツアーはここで待ち合わせ
  • conference dinnerはここで待ち合わせ

という地図の書き込みを発見。ボートツアーには間に合わないが、dinnerには間に合いそうだ。 ただ、Zadarに付いて間もなく、明日には自分のtalkがあって、 プレゼンの練習もしなければいけない状況で、そしてそもそも参加者の誰一人とも会ったことも無い、という状況で誰がdinnerに行くか?

いや行くね。frontのおじさんに「old townに行く最も最適な方法は?」と聞くと「泳いで行け」と言われたので、バスの時刻表を貰い、早速バス停へ。


Zadar到着その日のうちに、Zadarのメイン観光地である旧市街にやってきてしまった。 あまりdinnerまで時間はないので、適当にアイスを食いながら(市内にアイスクリームのお店が一杯ある!)、旧市街地を歩いていると、 なんだか「それっぽい」一団が前からやってきたので、 「やぁ、お前らFGC2011の参加者?俺もなんだよ。今付いたところなんだけどね。」と気さくに散乱断面積を大きくすることも無く、通り抜けてしまった。

正直、この段階でdinnerに本当に参加するか、かなり葛藤はしており、「行かない」に振れかけていた。 それでもどうにか会場にはたどり着き、他の参加者がレストランに入って行くところを見ながら、悶々としていた。 最後は勢いで、会場に突入。 「お前らFGC2011の参加者。で、ここが会場?」と確認しながら、誰も知り合いのいない会場へ。


適当なテーブルにつくという行為が、知り合いの居ない私にはそもそもハードルが高い。 ぱっと見、仲良しグループが集まっていないテーブルを探し、そこへ。 このテーブル、大体は知り合いではなく、自己紹介をしているような感じ。 なので私も、「いやー、今さっきZadarに着いたばっかりなんだよね、ははは。」みたいな感じで自己紹介。

最終的には、frankに世間話をし続けるとまではいかなかったが、最低限会話もあり、このテーブルは悪い選択ではなかったようだ。 他人の会話の聞き役に徹しながら、食事開始。もちろん料理の選択は肉:

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最後のデザートが出てきた頃にはもう23時(開始は19時)。dinner長すぎだろ、 常識的に考えて*5。 あすのトークの練習があるというのに、、、。

帰りは皆でタクシー。


ホテルに戻ってきた段階で、疲れ、眠気はピーク(dinner中も「お前やっぱり眠そうだな?流石、Japan-Boston-Zadarと旅してきただけはあるな。」と言われたりもしていた。)。 練習はあきらめて、就寝。



[出張(Boston & Zadar)2日目] 24日Tue.

AAS talk

発表は朝の10:00から。リハーサルをやるため(もちろん一人で、ホテルで、寂しくやるだけだが)、早起き。 日本を出国し日付変更線をまたいでこのかた、もはや今が寝るときなのか起きるときなのか、全く分からなくなっている。 この日は25:00頃に寝て、04:00頃に起床(日本は何時なんだ?)。

入念にリハーサルを行い(ホテルで、一人で、寂しく。奥様とか居て、同伴で出張して居たりすると、一緒にリハーサルしたりできるんですかね、T島さん?)、 30分前迄に会場入り。

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しばらくして同じくdissertation talkを行うQUIETの学生のRobertがやってきた。 スーツを着ていたので、一瞬「スーツを着ていない俺は少数派なのか?」とも思ったが、彼の方が少数派のようだ。悪いことはないが。

QUIETのこと、お互いの進路、アメリカの就活状況等*6、 世間話をしていると、セッション開始時刻へ。私がfirst speakerだ。

発表自体は、時間も超過することもなく恙無く終了。 ただし質問は半分ぐらいしか分からなかった。適当にごまかしつつもなんとか返答。 ちなみに質問は

  • お前、TauAをcalibrationに使っていると言ったが、あいつは最近高エネルギーで不安定だ。calibrationに使えるのか?
    • 大丈夫、問題ない。あれはフレアのような突発現象で、観測されているのも高エネルギーだけである。QUIETの解像度、周波数で観測するsynchrotronでは影響はない。
  • (多分)今後rの感度はどこ迄行けるのか?
    • phase 1 Q and W-bandでO(0.5) level、phase 2でO(0.01) levelまでいきます。このとき、W-bandではFGの影響は問題ないですよ。
  • (多分)FGはどうなってるん?
    • synchrotronを検出!

こんな感じ。自身としては、発表自体は「good」、質疑応答がよろしくなかったので、総合的には「so-so」だと思う。


Next speakerはRobert。 こちらも恙無く終えていたが、彼の質疑応答には若干不満があった。 彼もsystematic errorsのプロットを見せたが、そもそも彼らのパイプラインの結果ではない、 ということはさておき、「E-modeではpointingが、B-modeではそうではなく、angleが一番大きいがなぜだ?」と聞かれた際に、 あまり要領を得ない返答をしていた。これについては、

  • pointingは、sourceとなる信号を歪めて、misestimateする効果である。E-modeは自身がsourceがあるので、これが大きくなる。
  • B-modeは、そもそも検出出来ていないのだから、sourceはない。なのでB-modeにpointingのerrorはない。 ただしより高次の影響を考えれば、fake B-modeも作る。simulationの結果はこれになっている。
  • B-modeでangle起因のsystematic errorが最大なのは、角度校正の精度がDelta gamma=1-2度だからである。
    • 角度の不一致によるE-B mixingはsin^2(2 Delta gamma)なので、Delta gammaに良い近似で単純に比例する。
    • これは、基本的にはWMAPのTauA校正精度を反映している。
      • こうなることは予想していて、統計エラーに比べて十分小さいことに変わりはないので、無視している。
    • W-bandではIRAMを校正源にすることで、一桁改善。

と返答してほしかった。

sessionが終わる前に、Robertが先に帰るらしく、お互いの拳を合わせ(そこまできちんとではないが)、互いの健闘を称えた。


sessionが終わってから、chairのGregory Tucker(Brown Univ.)と少し話ができた。 彼はMBI-Bというinterferometer+bolometerでCMBを観測する実験計画を考えている人で、 MuFTを通じてH研とは少なからず関わりがある。H先生が彼の研究室を訪れたことがある(はず)。

彼は、先生のことを覚えていると言っていたし、「tohokuは大丈夫か?」と心配してくれた。 MBI-Bはなかなか厳しい状況のようだが、今でもいろいろと考えていると言っていた。 PIXIEの話を振ったら、「あれは面白そうだよね」と言っていた。



(若干の)Boston観光

Boston観光の定石は分からないが、取り敢えず会場周辺の散策と昼食:

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Downtownにある一番高いと思われる(後で確認したら二番だった、、、上のビルが一番らしい)、Prudential Towerのsky observatoryに登る:

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observatoryからの眺望について:

  • Bostonは空港とdowntownが近い
  • Bostonは埋め立て地だらけ
  • 近代的なビルと、古めかしい建物が混在している
  • マンション(居住地区?)はすべて同じ種類の建物、同じ形、同じ色、同じ高さで統一されている
  • MITが見える
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  • 緑が多い
  • 街はこじんまりしている印象
  • Chicagoほど高層建築が乱立してはいないが、San Franciscoよりは建っている印象
  • 今日は暑い

移民関連の展示が並ぶ:

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くまー



Europeへ

Zadarに向け、まずはミュンヘンを目指す。 乗り継ぎ、空港からconference会場への交通手段を確認し、昨日降り立ったBoston国際空港に向かい、チェックイン。 どうやらZadarまで荷物をピックアップする必要はないようだ。 結構新鮮。今迄はアメリカのときも、アメリカを経由するときも、カナダを通るときも、チリのときも、 殆どの乗り換えの際に荷物をpick-upしていた気がする。ヨーロッパ便は楽で良いですね(自分の荷物を、 途中で全く確認出来ないのは、多少は不安ではあるが。)。

それに成田では付かなかった、Priority markが付いた、何が違うのだろうか。 ラウンジやPriorityの常連であるH助教とは違い、私は今や何のランクも持っていないのだから。。。

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あと、全身スキャンする機械が一部導入されていた:

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[出張(Boston & Zadar)1日目] 23日 Mon.

成田:

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シカゴ:

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ディレイはあったが、無事Bostonに到着。 AASでレジストレーションも済ませ、講演ファイルのpre-uploardも終了。 確認用のコンピュータがMacだったが、本番もMacだろうか?

Bostonは何となく古い感じを受けた。Green lineとかすごいごみごみしている。 そしてあり得ない曲率半径でカーブを曲がる!

ホテルチェックイン後は、飯も食わずに明日に準備。 15分の講演だが、トラペ19枚で若干時間が余る感じ。できるだけ早口にならずにしゃべれば、ちょうどか。

明日は自分の講演後、観光!他の講演を聴くぞ!とはならず、すぐにヨーロッパに飛ばなければならない。 フライトは夜なので、一応時間があると言えばそうなのだが、、、どうしてくれようか?



22日 Sun.

約一週間の旅です:

  • 23(Mon)日:
    • つくばセンター - 成田
    • 成田 10:45 - シカゴ 08:20
    • シカゴ 10:55 - ボストン 14:21
    • Hotel 140
    • go to The Westin Colpey Place, then upload my presentation
  • 24(Tue)日:
    • dissertation talk@AAS, 10:00 - 10:20
    • ボストン 20:15 -
  • 25(Wed)日:
    • - ミュンヘン 09:45
    • ミュンヘン 11:45 - ザグレブ 12:45
    • ザグレブ 14:10 - ザダル 15:00
    • Hotel Donta, The Falkensteiner Club Funimation
      • conference dinner
  • 26(Thu)日:
    • QUIET talk 16:30 - 18:05
  • 27(Fri)日:
    • close the conference - 12:30
  • 28(Sat)日:
    • アドリア海
  • 29(Sun)日:
    • ザダル 06:50 - ザグレブ 07:30
    • ザグレブ 13:30 - ミュンヘン 14:35
    • ミュンヘン 16:15 - サンフランシスコ 19:10
    • Millword Inn & Suites
  • 30(Mon)日:
    • サンフランシスコ 11:21 -
  • 31(Tue)日:
    • - 成田 14:25

この後すぐに親不知を一本ずつ抜く、と。



21日 Sat.

KEK CMB BBQ

(更新が遅くなったが)

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20日 Fri.

論文が出版されました:

正式な出版という意味では、この論文がKEK CMBグループ初の論文となります。



19日 Thu.

学位記

がようやく届いた:

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実家の神棚にでも飾っておいてもらおう。

ちなみにこんな写真もあったりする。 ただし、持っているのは英語の学位記(こっちの方が先についた)。



合体!

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18日 Wed.

チケットゲット。9回飛行機にのって、30万円ちょっとか。


Unbound or distant planetary mass population detected by gravitational microlensing



16日 Mon.

D論の論文化のお誘いが来た。これ関連はスパムが多過ぎて、スパムか真面目な問い合わせか分からなくて困る。。。 そもそも、私一人ではどうにか出来るものではないが。

Dear Yuji Chinone,

According to the Tohoku University Astronomical Institute's electronic library,
you submitted a paper entitled "Measurement of Cosmic Microwave Background Polarization
Power Spectra At 43 GHz With QU Imaging ExperimenT" in 2010 for your postgraduate degree.
Since we are planning publications in this subject area,
our editorial team would be glad to know whether you would be
keen on publishing the above mentioned work with us.

LAP LAMBERT Academic Publishing is a member of an international group having nearly 10 years of experience
in the publication of high-quality research works from well-known institutions worldwide.
For your information, all our books are available in printed form and
marketed across the globe through more than 80,000 booksellers worldwide.

Kindly let know if you would be interested in receiving more detailed information in this respect.

I am looking forward to hearing from you.

Sincerely,

そもそも「LAP LAMBERT Academic Publishing」はまともな会社なのだろうか? 簡単に調べると、学術書を出版している出版社のようだが、、、

、、うん、無いな。 それにwikipediaを見ると

Their business model involves a team of acquisitions editors,
who search the internet for academic authors and invite them by e-mail for their manuscripts.
VDM sends emails to thousands of people who have written a master's thesis
or doctoral dissertation and whose college library has a web-accessible catalog.
According to the Michigan Tech Thesis and Dissertation FAQ: 
VDM Verlag is a legitimate publisher and their emails are not a scam;
their books, however, are not peer reviewed and do not significantly enhance a student's publication record.

スパム確定

片っ端からメールを出して、電子書籍にして売っている。 Amazonにのる(かも)ので、運が良かったら売れるかもしれない。 そうしたら、筆者に印税が入る仕組みのようだ。

一方、学術書なのにレビューは無い。 理学関係でレビューが無いのは論外だが(それなりの大学のPh.Dなら十分な質という見方も出来なくもないが、、、)、 人文科学ではまともな業績になるのだろうか。 ググるとこの出版社の本を業績あげている人が結構出て来る=お誘い(機械的に送っていると思われるが)を受けた人達なのだろうか。


  • やはりか…タイミング的にも同時にもらったっぽいな。 -- INOUE 2011-05-18 (水) 04:51:59
  • 問題は、「まともな本」がどれだけあるかだなぁ。 -- チノネ 2011-05-19 (木) 13:01:04

13日 Fri.

再来週のチケットを予約完了:

  • 23日(Mon) 成田発
  • 23日(Mon) Boston着(Chicago経由)
  • 24日(Tue)10:00 AASで発表
  • 24日(Tue)夜 Boston発
  • 25日(Wed) Munich着
  • 25日(Wed)午後 Zadar着(Zagreb経由)
  • 26日(Thu)17:00 FGC2011で発表
  • 27日(Fri) FGC2011終わり
  • 28日(Sat) ?????
  • 29日(Sun) Zadar発
  • 29日(Sun) サンフランシスコ着
  • 30日(Mon) サンフランシスコ発
  • 31日(Tue) 成田着

28日は、、、、アドリア海を望みながら心を洗ってきます。そして「さらばアドリア海の自由と放埒の日々よってわけだ」といってくるんだ!



12日 Thu.

PIXIE

The Primordial Inflation Explorer (PIXIE): A Nulling Polarimeter for Cosmic Microwave Background Observations

FTSでB-mode、前々世で似たようなことをやっていた私としては、感慨深いです。 どこまで現実的なのかは分かりませんが、 きちんとstudyし、論文にまでまとめる(それもJCAPに投稿している)のはすごいと思う。

現世関係で言うと、小さい衛星でL2には行かず、そして大角度スケールを狙う。 LiteBIRDともコンセプト自体は似ている。 それをどう実現するかが違うだけ。 LiteBIRDは現在の主流であるkilo pixel arrayで、それこそカメラのようにCMBを見る、その際multi-colorにして感度を稼ぐ。 PIXIEは、検出器の数ではなくFTSによるバンドの広がりで稼ぐ。 彼らの

Currently elded instruments search for the in ationary signature using kilo-pixel arrays
of transition-edge superconducting bolometers.
Strictly speaking, however, the need is for more photons, not necessarily more detectors.

が印象的である。



親不知

渡米前に親不知の抜歯をする相談のため、筑波大学付属病院に行ってきた。 下の親不知二本を抜く予定だが、何でも、私の場合抜歯の困難さは、

  • 右はレベル5中レベル5
  • 左はレベル5中レベル4.5

だそうだ、、、、おいおいおい・・・。どうしてくれようか。 それも抜歯後は必ずはれるらしいので、一回では一本しか抜けないそうだ。 再来週はアメリカ・ヨーロッパに講演に行くので、流石に顔を腫らしてはおけない。 ですので、一本目の抜歯予定日は6/2となりました。 スケジュールが厳しくなってきました!?



08日 Sun.

GWはKEKに皆勤賞。誰か褒めてくれ・・・。

それにしても
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今やっている解析は、もう少し楽に終わる予定だったのだが。 「簡単だと思ったことが、案外上手くいかないもの。偉くなっても現場を離れるべきではないよね。」



07日 Sat.

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(金)熊かわいいよ熊、くま(*´д`*)ハァハァ



05日 Thu.

Yodish

皆様、昨日はSWをご覧になったでしょうか? 私はDVDを持っているのでいつでも見られますが、まだ見ていらっしゃらないのであれば、 今週の金曜ロードショウでエピソード3をやりますので、ご覧になってみてはどうでしょうか? エピソード3はアナキンのヘタレぶりが我慢できない!、という人もいるかとは思いますが、我慢して下さい。


どのエピソードでも良いので、既に見ている方の中で、 少しでも英語を聞き取れる方は、気付いているかもしれませんが、 マスターヨーダの英語は何だか変です。 これは意図的にやっていると言われており、この英語(喋り方)を「Yodish(ヨーディッシュ)」と言うそうです。 個人的には聞いていて「何だか転置ばかりしているな」(正確ではない)と感じました。 なおYodishについてはここで(日本語訳)詳細な考察を見ることが出来ます。やっぱり居るんですね、考察する人が。流石SW。



Zadarへの道のり

  • 23日(Mon) 成田発
  • 23日(Mon) Boston着(Chicago経由)
    • 日本-Boston直行便が無い!
  • 24日(Tue)10:00 AASで発表
  • 24日(Tue)夜 Boston発
  • 25日(Wed) Munich着
  • 25日(Wed)午後 Zadar着(Zagreb経由)
    • Munich-Zadar便は週末しか無い!
  • 26日(Thu)17:00 FGC2011で発表
  • 27日(Fri) FGC2011終わり
  • 28日(Sat) Zadar発

疑問点:

  • 往復チケット縛りはそんなに強いのか
    • 値段の問題?
    • 制度の問題?
  • 成田-Chicago-Boston, Boston-Munich-Zagreb-Zadar, Zadar-Munich-成田は不可能なのか?
  • 成田-アメリカ-ヨーロッパ-アメリカ-日本の場合、行きと帰りでアメリカでの経由空港が違っていても良いのか?

う〜ん、複雑だ。



4th Wed.

May the 4th be with you..

今日はStar Wars dayです。皆さんSWを見ましょう!



03日Tue.

世間はGW真っ盛り、でも我々はmeeting(23:00~)。

FGC2011 @ Zadar, Croatia

今後の出張予定

クロアチア行きが追加されました。やったよ、初ヨーロッパ。 クロアチアか、、、世界の歩き方はもう買いました! 、、、、 それよりも何よりも、早くトラペを作り、(collaborationに認証を貰い)、練習しまくらなければいけません。
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あと、アメリカで24日午前中に発表し、26日午後にはクロアチアで発表、というスケジュールをどううまくさばくか?が今後の課題となるでしょう。



01日Sun.

もう5月だよ。 そろそろ身辺整理をしなきゃいけない。 先ずは、、、クレジットカード?年金?奨学金返済? etc,.

そもそも、dissertation talk on AAS meetingの準備をしないと。 その為にはweb公開用のD論も仕上げる必要がある。

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面白そうな研究会:




*1 私としては今回の件で、H助教は、台湾の天文の偉い先生が隣になった事がある。WMAPの論文を読んでいたら、今年の論文は何が新しいんだ?とか聞かれたとの事。
*2 当然、変な場所に踏み入らなければ問題ないが。荒野、森林が変な場所の範疇か、、、
*3 そもそも今回の場合、サンフランシスコで当日中のconnecting flightが無いため、荷物をpick-upする必要はあるが。
*4 ただこれも完璧ではない。私の場合、しゃべることをすべてトラペに書く訳ではないが、はじめの一言を滑りよく始められるように、トラペに書き込んでいる。トラペのバランスを考えて、この一文が多くならないようにしているが、基本はトラペに書き込んだ文が始まりになっている。トラペには図以外に何も書かない方が良い、という訳ではないが、あまり文を書きすぎるのは問題なので、このやり方も今後は改善していかなければいけない。
*5 途中、トイレに閉じ込められそうになったのは、いい?思い出。暗くて鍵が分からなかったし、引くのか押すのかがそもそも分からなかった
*6 彼の日頃の解析に関しては、一言言いたいことがあるが、彼のいい感じに適当なところが、世間話をするのにはちょうどいい感じ。特に私のように英語力に不安を抱えているものには。。。。ひどい物言いに聞こえたら済みません。