Diary January, 2012



[back to Berkeley] 31日Tue.

最後の日の出:

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[チリ滞在36日目] 30日Mon.

山に登る最終日。これでお勤め終了

野生のリアルこっち見んな

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[チリ滞在35日目] 29日Sun.

最後の休日。静かな一日。雨と雪。もしかして最終日にハイキングか。勘弁してくれ。


  • おつかれさま!大変なんだろうけど、地上実験すごく楽しそう。。良い経験してるよね。今度ゆっくり聞かせてください。 -- コマツ 2012-01-30 (月) 11:59:16
  • いつもありがとうございます。はい、とても辛いですが、とても楽しくもあります。今回POLARBEARでの滞在は、前回、前々回のQUIETでの滞在とは全く違う(異質とも言える)経験となりました。今度何処かでお話しできるのを、楽しみにしております。 -- チノネ 2012-01-31 (火) 10:37:31

[チリ滞在34日目] 28日Sat.

束の間の休息

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[チリ滞在33日目] 27日Fri.

今日も午前様

同じ面子が同じ様に午前様。負担の大きな仕事の、他のメンバーへの分散を要求する。



It's a fun drive!

最近は、サイトへも私が運転する。

出発進行*1:

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ハイウェイを時速1X0kmで飛ばして、山道へ:

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難所の一つ:

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Site付近:

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到着:

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当然だが、4x4でないとこの山道は無理。3.6Lのパワーは伊達じゃない。滑り、スライスしながらもぐいぐい進む。 都市部だったら無駄以外の何者でもないが。所要時間約45分。これ以上の時間短縮は危険。



悪天候

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[チリ滞在32日目] 26日Thu.

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週末に掛けて、また天候が悪化する予定。



[チリ滞在31日目] 25日Wed.

  • Paul先生に教えを請う
  • 雷、雪
  • 雪の山道を慎重に運転。一回滑っただけ。
    • 最近は運転係でもある


[チリ滞在30日目] 24日Tue.

ABS @ Chile 3

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ASTE

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ALMA roadを初運転。我々のshortcut roadとは比べ物にならないくらい走り易い。



[チリ滞在29日目] 23日Mon.

deployment史上最も辛い一日

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  • 0930 メンバーの殆どが通常通りサイトへ出発
  • 1500 theodolite隊がサイトへ出発。1600 サイト到着
  • 1600-2100 theodolite measurement @ nightの準備。mount, lighting, 防寒, etc,.
    • 通常部隊は下山
  • 2130 measurement開始。気温-3度
    • 果てしなく長く、寒く、空気薄く、暗い環境での測定に、途中で投げでしたくなる衝動に駆られるも、堪える。気温は-5度。
  • 2400 ようやく半分
    • だんだん感覚が無くなってくるも、測定を続ける。気温以上に寒さが感じられるのは、高地故か。
  • 2630 測定終了
  • 2700 サイトを後にする
  • 2730 下界到着
  • 2800 就寝


[チリ滞在28日目] 22日Sun.

Special dinner

衝撃的で過酷な先週のご褒美、そして期待される苛烈な今週を乗り切る為にspecial dinner、チャーハン。 現地で米、タマネギ、ツナ缶、アボカドを購入。宿舎のハム、卵を失敬。日本からの調味料で調理:

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大変良い出来。完食:

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Salar de Atacama (アタカマ塩湖)

アタカマ塩湖へ水質調査。世界で二番目に大きい塩原だそうだ:

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複数ある塩湖のうちの一つは、40%以上の塩分濃度であり、死海の様な浮遊効果が体験できる:

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濃度40%は伊達ではなく、体中塩まみれに。足がつかないほど深いにも関わらず、溺れる事なく、浮かんでいられる感覚を体感する事が出来た。 浮力の物理を感じられ、興味深い。



本日のベストショット

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リアルこっち見んな

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案外でかい



我が家(Space lodge)

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[チリ滞在27日目] 21日Sat.

運転 to/from the site

今日はサイト間の自動車の運転を始めてやった。一歩間違えれば崖のした。当然ガードレールは無い。 いろは坂をガードレール無しで走る印象。速度は控えめで。でもすべるすべる。



いい事?

ここ数日は、状況的にはいい事とは言えないが、progressとしては良い事が幾つかあった。それを祝して皆でピスコサワー。 正直、ピスコサワーはアルコールが強いので、(日本人の)万人に受けるものではないと思う。私は好きですが。

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隣のPaul先生も、私と同じステーキを、もりもり食べていらっしゃった。 チリに来ないco PIもいる中、すごいし、そして何よりお元気だ。



鳥小屋(birdbath) mode

問題調査の為のbirdbath mode:

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結果
そりゃないぜ!


[チリ滞在26日目] 20日Fri.

KEK lab. @ Chile site

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Picture w/ HTT

best shot:

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[チリ滞在25日目] 19日Thu.

ABS @ Chile 2

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ACTPOLも順調なら5月~?


ACT

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このミラーの違い(大きさや一枚鏡か分割鏡か)が、我々との違い。



[チリ滞在24日目] 18日Wed.

ABS @ Chile

Atacama B-mode Search (ABS)

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ABSの到着をPrinceton universityの誰よりも速くレポート!



[チリ滞在23日目] 17日Tue.

とても忙しい。

教訓

人のやっている仕事を、外から見えにくいからと言って、あたかも自分でやってるかの様に「見せる」人間は信用ならない。



[チリ滞在22日目] 16日Mon.

忙しい。



[チリ滞在21日目] 15日Sun.

Theodolite measurement on the boom

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PLANCK HFI will finish soon

遂に寿命: http://twitter.com/#!/Planck

Planck ESA Planck 
But while HFI's mission is drawing to a close, the LFI instrument is still going strong, as it doesn't need to be kept as cool.
1月12日
Planck ESA Planck 
Over the next few days the HFI bolometers will be warm up until they are unusable for scientific data...
1月12日
Planck ESA Planck 
My HFI instrument will soon be completing its mission. The last commands to the helium flow system were sent yesterday...


[チリ滞在20日目] 14日Sat.

水質調査again

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[チリ滞在19日目] 13日Fri.

13日の金曜日。外人もネタにしていた。

いろいろな人間関係が見えて来る。



[チリ滞在18日目] 12日Thu.

自分の仕事の一つの節目。 といっても終わった訳ではない。寧ろこれからが本番。 他人の設計したもの、かつ他人が発注し、 そして正しく納品されていない部品を元にものを作る事ほど不幸な事はないと実感。

誰かを恨んでどうにかなる事ではないので、黙々と作業。 最近外で作業をしているのは殆ど私だけになってしまっていて、 皆からは「Yujiは寒さもヘッチャラ、酸素無しで外にいるのが好きな奴」的な認識をされているとかなんとか、、、。



[チリ滞在17日目] 11日Wed.

いつの間にか折り返し地点か? 忙しさは原則される事なく、寧ろ加速している。 日が沈む迄の作業だが、ここチリの山の上の日の入り時刻は、20:30-21:00なので、 朝10:00からサイトに居ると考えると、、、、、 標高5,000m overの場所での10時間以上の労働。何かの法律に引っかからない?



[チリ滞在16日目] 10日Tue.

船頭多くして船山に登る

T/O



祝first light

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まだまだやるべき事は有るのだが、取り敢えず一つのマイルストーンを通過。



[チリ滞在15日目] 09日Mon.

虫の裏側

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表はきれいでも、裏返してみるとグロかったりする。 おそらく今はこれでも問題はないと思うが、例えば、検出器の数が6倍になった際に、 ケーブルが6倍になったとしたら、きっとこんな無理矢理まとめている今のやり方は通用しない。 きちんとした設計が必要。 Belleでは配線も含めてCADで設計するらしい。



[チリ滞在14日目] 08日Sun.

夕食

new comerの遠着、一週間の過酷な作業、及び本日の過酷な調査を労い、街で夕食:

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PIのお気に入りらしい。当然ピスコサワー:

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前菜はシャケ:

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メインディッシュはステーキ。取り敢えず全てのレストランでステーキを制覇するのが当面の目標:

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デザート w/ お茶目なPI:

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これで過酷な作業も報われるというもの。

アメリカ人(韓国、シンガポール)、アメリカ人(ドイツ起源)、チュニジア人(大学はフランス)、 日本人という興味深い組み合わせでの夕食は、時間を忘れて更けてゆく、、、。



火山及び水質調査

火山活動を受けて、今日は火山活動、水質調査をPuritamaで行った:

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体を張った実地調査の結果、火山活動(による水温)、水質共に良好である事が分かった。皆肌を焼きながらも、熱心に調査を行った。今でもひりひりする。クロアチアの二の舞か。



火山活動

As you may have become aware by now that the Chilean authorities (ONEMI) have
put the San Pedro de Atacama area on yellow alert due  to  increased activity of the Lascar volcano.

ここAtacamaでは、最近火山活動が活発らしい。 下の写真中央山肌に見える二本のラインは、火山活動により雪が溶けた後であるが、このうちの一本は最近出来たものらしい:

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POLARBEARやALMAに影響が出ない事を祈る。

それにしても今年は、以上なボリビアンウィンターや火山活動等、いろいろと災難が重なっている気がする。これも我々に課せられた使命か、、、。



[チリ滞在13日目] 07日Sat.

試練

今日も疲れた。

ほぼ一週間前に行った、theodolite measurementの結果が南極から届き、 その結果についての議論で朝食ミーティングの(といっても科学者3人、エンジニア1人)時間が過ぎてゆく。 この結果を元に、receiverの位置をmm単位で動かすのだが、どうも私の結果とチリ人大学生の結果とに不一致が有る。 ある方向については良く合っているのだが、一方向について大きく異なっている。 つまり始めたtheodolite measurementをやった人間起因の、システマティックエラーが大きく出てしまった。 今回はtrialという事で、良く合っている軸だけ試しに動かしてみる事になり、 サイトに到着するや否や望遠鏡によじ登り、作業を行う。

その後、このtrialを受けてどう変化したかを見る為に、 再度観測を行った。前にも書いたが、これは何かの修行だ、、、。 疲れた。



[チリ滞在12日目] 06日Fri.

帰り道、天気、ビスカッチャ

今日も雪が降り始める。除雪、雪掻きの意味が無くなる事のないよう祈りたい:

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最近の天気を象徴する様な写真:

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下界は晴、山は雪。これを山の雲の中の人から見ると、こうなるのか。

そしてビスカッチャ w/ 虹:

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警戒心が強く、遠くからしか伺う事が出来なかった。



除雪車

昨夜もたんまりと雪が降った様子。 チリ政府に依頼し*2、除雪作業をしてもらう事に。

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どうもこの政府のサービス、燃料代だけ払えばやってくれるらしい。たのもし限り。

通常より時間を書けてサイトに到着。到着の遅れや雪掻き作業も有り、今日もいつもの半分しか作業が出来ない。最近天気悪過ぎ。

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[チリ滞在11日目] 05日Thu.

チキン & ポテト

officeで仕事をしていると、遅めの昼食のお誘い。 折角なので街迄徒歩で行く事に。

山に掛かる雲がすごい事になっている:

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街につく迄、この雲の生成過程の考察をしながら歩く。

そしてSan Pedro名物(?)のチキン & ポテトを頂く:

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去年と変わらないクオリティー。このジャンクな味と、手頃な価格は病み付きになる。



道路封鎖

先日の悪天候、下界は雨、山は雪のため、サイトに行く際に使用している27号線が警察により封鎖されていた。 警察に掛け合うものの、今日はどうにもならないようだ。宿舎に帰りどうするか議論。 今日をday-offにして日曜日に働こうぜ、というPIの提案に、彼の学生が「それはない」と反論。結局どうなったのやら。 私とその学生は、officeで仕事を続けた。



初OSFの中へ

雪道用のチェーンを借りる為に、ALMAのOSFへ向かう。QUIETの時にも、敷地に入った事は有るが、建物の中に入るのは始めて:

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結局借りられたチェーンは、短過ぎて使えなかった。



朝、出勤す為に車を運転していると、、、

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昨日の雨の影響で、道が(San Pedroには無い)河になっていた。4x4のオフロードトラックなので、そのまま突っ込む。



[チリ滞在10日目] 04日Wed.

下界は雨

San Pedroは少しは雨が降るとは言うが、これは降り過ぎではないか?

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日付が変わる頃、雨脚が更に強まり、滞在しているSpace lodgeが大変な事に:

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まぁ、雨対策は殆どしていない家屋なので、しょうがないと言えばしょうがないのだが、、、。家の中に水たまりが出来るのを初めて見た。



ACT

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ACTのジェネレータから燃料を盗む人達*3)。ACT's generators:

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POLARBEAR's generators:

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Generatorは実験の要だったりする。それはもうQUIETで経験済み。



Bad weather

毎日bad weather。サイトに向かう途中、山を見ると山が無い:

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これ以上は進むのが無理なので、引き返すのかと思いきやそんな事は無い。サイト迄どうにか歩ける距離と判断し、皆でハイキング!

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一時間程度でサイトに到着。雲の中、雲の上、、、何だか雲模様はすごい事になっている:

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雪が降った後にする事と言えば、雪掻き。今日は全然通常作業が出来なかった。



[チリ滞在09日目] 03日Tue.

Bad weather

ボリビアンウィンターのせいで、今日も午後から雪模様。 皆慣れたもので、降り始めの頃は「これぐらいなら大丈夫」と口に出す事も無く黙々と働く。 雷が鳴り始めても「まだまだ遠い」的な雰囲気で黙々と働く。 でもいい加減、雪が積もり雷の光が見え始めた頃に「今日は終わり」となった。 といっても、いつもに比べて1時間だけ速い下山:

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途中で又ケーキを買う:

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アタカマ砂漠は、世界で最も乾燥している地域である。 一年のうちに全く、場所によっては40年間一滴も雨が降っていない地域も有るそうだが、 ここSan Pedroは、少なくともここ一ヶ月以内に数回雨が降っているので、その限りではない:

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ありがとうございました

H谷川さん、また何処かで(Chileのベテランで居られるので、Chileの可能性が高い?)会いましょう。



[チリ滞在08日目] 02日Mon.

ありがとうございました

M村さん、また何処かで(またChile?それともBerkeley?)会いましょう。



山登り

私は行っていない!

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仕事再開

我々に連休は無い。三が日も終わらない間に仕事再開。正直、チリに居ると慣れ親しんだ、所謂正月の雰囲気が無いので、気にはならないが。



[チリ滞在07日目] 01日Sun.

初day-off

日曜日はday-off。まったりと過ごす。

昼食を街のレストランへ:

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これがSan Pedroの正月の風景。何もかもが日本のそれとは違いすぎて、正直正月である実感が無い。



初日の出

2012年の初日の出をチリのCerro Tocoの中腹、標高約5,400mで拝んだ。

朝5時に宿舎を出発し、6時過ぎから山を登り始める:

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山が赤色に染まり始めた:

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通常作業の際の酸素ボンベを装備しての登山*4:

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謎の白いモノリス群。大きさが分からない:

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生憎の雲だが、この雲のおかげで我々にとっての初日の出前に、ベストポジションにたどり着く:

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初日の出:

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日本ではもう日の入りか。チリの日の出が、日本の日の入り。

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ゲームのオープニング的な何か:

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POLARBEARの5人の勇者達:

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(発散してしまっている)元気玉的な何か:

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日の出を見ながら一息つく:

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イカした男達(既婚)*5:

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Atacama砂漠にある望遠鏡群を見下ろす:

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謎のモノリス群は、雪の解け残り。皆接触しスターチャイルドへ:

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ACTとPOLARBEAR:

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我々もground screen(shield)欲しい。寧ろ必要。

いつもの太陽:

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本年もよろしくお願い致します。




*1 撮影者: Fred君
*2 前から依頼していた
*3 うそ分けてもらっただけ
*4 職権乱用?
*5 実は上半身裸