Diary February, 2012



26日Sun.

SKA

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からあげ再び、、、

リベンジ!*1:

アスパラはうまい:

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勿論、からあげはうまい:

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キャベツもうまい:

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T島さんに感化されて、来週はオーブンでも使ってみようかと、思案中。 だって、

これがこうなってこうなる
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らしい。



24日Fri.

Faster-Than-Light Neutrino

乗り遅れ気味だが:

まぁ、そうだよな。追記予定



23日Thu.

POLARBEAR FIRST LIGHT (OFFICIAL ANNOUNCEMENT)



PDG Announces Update of Review Articles

Updates of many review articles are now available at

Some reviews, especially those dependent on the data in the forthcoming 2012 edition will be updated when the 2012 update is completed in June.

The full-sized book will be mailed this summer. The Booklet will be mailed in October.


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自分の結果がPDGに載る、感慨深い。

ところで2010年のPDGのauthorは日本人等(KEK等)がfirst authorになっているが、 これは世界の素粒子研究所が、持ち回りで担当していたりするのだろうか?



22日Wed.

Boss

僅か三日という期間だが、私の日本のボスが「チリ帰り」にBerkeleyに寄られている。 この期間中、仕事の打ち合わせをする機会があった。 実際、KEKのメインプロジェクトである将来計画に重きを置いた議論となる為、主にハードウェア主体の議論となる。 一方で「今」が上手くいかなければ「将来」が無いことも、動かしようの無い事実である。 私の仕事の殆どはここに費やされ、それ相応の結果を出すことが期待されている。 今回の議論は、 今後一年間は色々な意味で正念場であるということを 再認識させるものとなった*2

一段落した後は、食事へ。その際の議論では、雑多なこと、例えば

  • 今後の解析、将来計画、チリへの人員、将来の予算、日本の原発の現状、民主党政権、経済、将来のポスト、

カレー屋の閉店時間後(23時~)まで、話し込んでしまった。 チリに出発してしまった方、実験が忙しい方々ばかりで、残念にも皆で夕食ということにはならなかったが、 そのおかげで、しばらくぶりにBossと差しでじっくりと議論をすることが出来た。


ところで、今チリは殆どが日本人で、今日、立たれたPDも日本人。 近日中に立たれる院生もバークレーの院生だが、日本人。もう日本人だらけです、サイトは。公用語も日本語?

それぞれの機関の思惑もあるので、人数がいるからといって実験を支配している訳ではない。

本当にクリティカルな一二点*3をのぞいては、 UCBやUCSDの方々は、誰々が責任を持ってずっとチリに滞在して問題に当たる、 というよりは、「皆で協力してがんばっていこう!」と言っており、実際彼らは全く人員を派遣していない時期もある。

そのため、今の実験についてそこまで専属的な仕事が無いKEK組が、便利に使われている節はある。 でも実際にそれが完成し、*4うまく動いた暁には、 しれっと自分達の成果にするし、周りからもそう見える。

実際、私のチリ滞在5週間の半分*5は他人の仕事の尻拭いである。 そのせいで、私の本来の業務である解析の仕事は全くできなかった。 一方で、最初からチリになどいかない、と決め込んで解析の作業をすすめている人間もおり、正直チリ滞在中は多大な危機感に苛まれていた。 実験全体から見れば、実験がすすみさえすれば良いので問題ないが、そこを気にする事情もある。 悪賢くある必要は無いが、ある程度の厚かましさは必要。 でも正直「責任を持って仕事を完遂する」というのは最低限のことだと思うのだが、、、*6

いずれにしても、チリの皆様、チリに向かわれている方、この状況にもめげず、悪天候にもめげずがんばってください! 今年は過去二十年で最悪の天気と噂されていますが、、、、。*7



POLARBEAR FIRST LIGHT (の宣伝)

予算の何やらかにやらで、POLARBEAR first lightの宣伝をしましょう、ということで余り意味は無いかも知れないが、もう一度宣伝しておく。

The POLARBEAR experiment achieved first light in Chile on January 10th, 2012 with observations of Jupiter.
The team is currently preparing the system for the science grade weather season starting in April.
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いい写真ですね。格好いいです、次の二点を除いて:

  • receiverがもろに見えるのはいいとして、ケーブルがダラーンと見えているのはいけない。見てくれも悪いし。当然これは問題を起こす要員になりうる*8
  • 美しい望遠鏡の写真!と思ったら、奥に誰か居る!邪魔なんだよ!と思ったらprimary baffleを作っている私でした。正直済みません、、、
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21日Tue.

徹夜

今日は久しぶりに完全に徹夜してしまった。一睡もしなかった。 誰も何も発表しないミーティングで話せと、白羽の矢が立ったのが二日前。 休日、祝日を完全に潰し、徹夜までして準備してしまった。一週間後のミーティングで話す予定だったことを、前倒ししてしまった、、、。

疲れたが、よく出来ました。



20日Mon.

今日は祝日

今日はPresidents' Day(Washington's Birthday)で大学はお休みです。 でもラボに居ます。メンバー殆ど皆居ます。

只私について言える事は、

  • 別に私が研究室大好きっこ!という訳ではなく、能力・時間を考えた場合、研究室に行かざるを得ない
  • まぁ、でもラボに行かなかったとして、プライベートが充実している人と違って、やる事・出来る事も少ないので、特に予定がなければラボかな
  • (外に出て、「人間」に合う)

の2つのせめぎ合いだということ。 一流の研究者、リア中への道のりは険しい(というか崖が崩れていて、到達不可能だったりしないだろうか?霧が濃くて、先が見えないだけで。)



19日Sun.

週末は唐揚げの日だが、

今週は出来んかった、、、ショボーン(´・ω・`)



人生設計

やはり三十路前後は人生設計の大きな機転なのだろうか、他方々を見るに。自分は、、、。



アメリカの公用語は英語か?

スペイン語はどこでも耳にする。一つ言えることは、大阪は関係ないということ。



日立で震度5弱

19日午後2時54分ごろ、茨城県などで地震があり、同県日立市で震度5弱の揺れを観測した。
気象庁によると、震源地は同県北部で、震源の深さは約10キロ、地震の規模(マグニチュード)は5.1と推定される。
茨城県消防防災課によると、被害などの報告は入っていない。県原子力安全対策課によると、東海第2原発(東海村)など県内の原子力施設に異常はないという。
JR東日本によると、東北新幹線など同社管内の各新幹線は平常通り運行、遅れなど影響はなかった。
主な各地の震度は次の通り。
震度5弱=茨城県日立市
震度4=水戸市
震度3=茨城県ひたちなか市、福島県白河市、宇都宮市、群馬県高崎市、さいたま市、千葉市
震度2=茨城県大洗町、福島市、栃木県日光市、前橋市、埼玉県熊谷市、千葉県銚子市、宮城県岩沼市、東京都千代田区、横浜市。(2012/02/19-16:12)

結構、日立は大きな地震を経験している。



FF8

リノア=アルティミシア説は日本、海外など噂されていたが 近年、スクウェアは公式設定と認めた

マジで!?



18日Sat.

今日も研究室だった、、、(23:46)。そして外が騒がしい。また何かの運動か?



ISSTT2012 Program

招待講演としてPlanckおよびHerschelの成果など、ALMA、SPICA、LiteBIRDなどのスペシャルセッション、
アジア・欧米の将来計画、高感度観測を実現するテラヘルツコンポーネントの開発など、多彩なプログラム構成となっています。

思っていた以上に、面白い内容が多い。日本に居れば行きたいぐらいだが。 CMB関連は

  • Pajot, François IAS, Planck : performance of the HFI instrument during 30 months of operation in space
  • Hazumi, Masashi KEK, LiteBIRD: A Small Satellite for the Studies of B-mode Polarization and Inflation from Cosmic Background Radiation Detection
  • Karatsu, Ken'ichi NAOJ, Development of 1000 arrays MKID Camera for the CMB Observation
  • Koga, Kensuke Tohoku University, Development of TiN-MKIDs for CMB polarization observations
  • Suzuki, Aritoki UCBerkeley, Multi-chroic dual-polarization bolometric focal plane for studies of the Cosmic Microwave
  • Chen, Ming-Tang ASIAA, THE YUAN-TSEH LEE ARRAY FOR MICROWAVE BACKGROUND ANISOTROPY
  • Ishidoshiro, Koji KEK, Characterization System with Cryogenically-Cooled Loads for nextgeneration CMB Polarimeter
  • Ishino Hirokazu Okayama University, Development of Superconducting Cooper-pair-breaking Detectors for LiteBIRD
  • Kibe, Yoshiaki Okayama University, KEK, Development of Microwave Kinetic Inductance Detector and its Read-out System for LiteBIRD
  • Matsumura, Tomotake KEK, LiteBIRD Optics, Focal Plane Layout and Sensitivity
  • Tajima, Osamu KEK, GroundBIRD - An experiment for CMB polarization measurements at a large angular scale from the ground

ぐらいか。Planck, AMiBA以外は基本「関係者」か。それはちょっと寂しいかも。



17日Fri.

EDIT 2012 Symposium

来年はKEKで?



NEUTRINO2012

Astronomy, Cosmology, CMB, Galaxy surveyは、、、、無いか。


最近は、素粒子実験分野と宇宙観測分野の交流がすすんでいると言われている。

  • 素粒子物理側からは、
    • WMAPの結果でダークマターがあることが分かった。ニュートリノも宇宙論の中で、重要な役割を果たしていることが分かった。 ニュートリノの詳細を素粒子実験で測定することは、宇宙・素粒子分野に於いて大変重要な意味を持つ。連携しよう。
  • 宇宙論分野からは、
    • 宇宙の観測によりニュートリノの全質量が分かる。 これにより、素粒子物理の未解決問題、ニュートリノの階層構造に大きな知見を与えることが可能である。連携しよう。

建前はこうである。でも素粒子実験屋の宇宙観測によるニュートリノ測定に対する認識所詮こんな感じだ。

素粒子実験屋にとって、宇宙の観測により計られる値は「ニュートリノが宇宙の中でどれだけのエネルギーを占めているかが分かるだけで、 ニュートリノの性質を直接計っている訳ではない。正直言って、あまり信用出来ないし、インパクトも無い、、、」が本音だそうだ。 でも最近は、宇宙観測と素粒子実験の連携!みたいな感じで声高に騒がれ、盛り上がっているので、 適当に宇宙、宇宙と言って、如何に自分たちの素粒子実験が素晴らしいか、重要かを宣伝する為に便利に使っている、というのが真相の様に思われる。

逆も然りで、「宇宙論的観測でニュートリノの質量が分かる!今まで素粒子実験に割り振られていた(多大な)予算(の一部を)を、宇宙観測にも!」が本音。 実際明らかに期待される結果は、全質量、階層構造だけではある。

真の連携は遠い。実際、本当に連携する必要があるかは分からない。でも、互いの分野の交流が少ない日本の状況は、少しどうかなぁと思う。 素粒子物理の人に、宇宙論からのニュートリノ測定のことをもっと知ってほしいと思う今日この頃。



16日Thu.

IPMU改めKavli IPMU

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ちょっと乗り遅れましたがIPMUがKavli IPMUになるとの事:

今後日本でのIPMUの重要度が、更に高まっていく事は確実ですね。 これで、CMB実験も支援してくれれば最高なのですが、、、(将来の就職先の一つとしても)。 設立理念書にはB-modeって書いてありますが、まぁ今のところ何も無いですので。

それにしてもKavli財団か、、、KICP@シカゴ大でお世話になったので、感慨一入。 ただ、

東京大学が国立大学法人として初めて海外の財団からの寄附による基金で恒久的に支援を受ける研究所を実現し、
数物連携宇宙研究機構が、カブリ研究所の一つとなります。

とあるのに対して、お国のお役人様は「日本の研究機関なのに、『海外の研究所の一つになる』とは何事だ!絶対許さん!」みたいな事は無かったのだろうか。 クソ無意味な議論だと思うが、日本の研究機関の海外連携の現状を見ると、無くもない様に感じるのだが、、、。

杞憂は置いて置き、日本国内で宇宙論の研究拠点が大きく育っている事に、素直に喜びましょう。 ところで最近、berkeley physics departmentの建物をうろついていたら「Berkeley IPMU Satellite」と看板のかかった部屋が出来ていた*9



15日Wed.

雑感

最近、唐揚げのことと一言愚痴みたいなことしか書いていないことに気が付く。 それならTwitterで良いやんけ、と思ったが問題はそっちではない。 また心を入れ替えて、きちんと日記を書こうかと思う。そんな29時。

それで研究や私生活が充実して行ってくれればい幸い。

  • 研究は勿論POLARBEARの成功、その為の重要解析を自分の手で完遂させる。
    • 実現の為には、日々の作業は勿論、長期的なスケジュールに基づき、ふたを「開ける」そのときまで最善を尽くす。
    • その為の英語力強化。Chileにいた頃は案外適当にしゃべれていたが、帰ってきて又感覚が鈍り始めてきた。やはり四六時中、 英語をしゃべらなければならない環境は、英語力向上にはよかったのか。 いま、この環境は最低限の英会話だけでどうにかなるのだが、、、それでは駄目。
  • 私生活は、、、Berkeley・SF周りで一緒に遊べる友人、あわよくば彼女等も作ってみたいところですが、、、
    • 何をしたら良いのでしょうかね、、、。正直分からん。研究よりハードルが高いのだろうか?

そんな感じ。



ABS FP

美しい、、、

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Hornが並んでいると、QUIET W-bandを思い出す。シカゴか、、、もうあまり行かないのかなぁ。



14日Tue.

バレンタイン?何それ、食えるの?(米国と日本とでは、意味が違いますが、、、)

PLANCK new results

偏光が無いのは、当然。興味があるのはHazeぐらい?



11日Sat.

毎週土曜日は、恒例の

唐揚げうまうま:

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片栗粉が先週一回だけで切れてしまったので、小麦粉で代用:

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温野菜を多めに。アスパラガス( ゚Д゚)ウマー。



10日Fri.

最近は午前様。大学をでるのは日付が変わってから。



04日Sat.

2012年初唐揚げ

片栗粉、醤油が無くなったので、Tokyo Fish Marketに買い出し。玄米を買ってみた:

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Napaのワイン*10:

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温野菜 w/ しゃぶしゃぶのたれ。旨い:

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日本のsesame系調味料は最高。今回は揚げ物の量が控えめ(嘘、実はこのバックにX倍もの揚げ物が。一家族賄えるぐらい?)。



02日Thu.

橋本治先生

東北大学の橋本治先生が亡くなられた。 私が学部の頃、東北でKEKツアーを年に一度開催されており(今でも続いていたのでしょうか?仙台からつくばまでのバス代も含め、無料)、 1,2年次に参加したのが、私の初KEK体験でした。授業でもお世話になったのを覚えております。 ご冥福をお祈り致します。



[back to Berkeley] 01日Wed.

帰ってきた

Berkeleyに帰ってきた。



SSSS

帰りの空港、チリ、ダラスの両方で、かなり入念なセキュリティチェックを受けた。

チリでは、搭乗手続きが終わりゲートから飛行機までの間(ボーディング・ブリッジ)に、皆が手荷物検査を受けるが、私は脇に連れられていかれた。 その際、体全体をチェックされた後、ガーゼの様なもので体、荷物、etc,.をすべて軽く拭き取られた。 そのガーゼは何らかの検出器に掛けられ、問題ないことが確認された。その後は通常の手荷物検査へ。

ダラスでは、チケットに「SSSS」と書かれており、 手荷物検査時(アメリカの厳しい)に、やはり脇の別の場所に連れて行かれた。 体中を念入りに触り検査するという旨を説明された後、 やはりガーゼの様なもの使い、入念に体を触りながら、何らかの「試料」を取得しているようだった。 その後、ガーゼは何らかの検出器に掛けられ、問題ないことが確認された。

さて、このチェックは何だったのだろうか? これは「Secondary Security Screening Selection」と呼ばれる、アメリカの空港で行われている検査だそうだ(あれチリでもやられたよな)。 選ばれた幸運な乗客は、米国の誇る最高レベルのセキュリティチェックを骨の髄まで味わうことができるのだ。

。。。。

選ばれるcriteriaは

  • Passengers with a one-way reservation.
  • Passengers who pay cash for their tickets
  • Passengers who book reservations the day of their flight.
  • Passengers who "no show" a single leg of their flight.
  • Random selection
  • Flight to specific final destinations.
  • Flying without ID
  • Having one's name on a list of names supplied by the government to the airlines, according to an airline staff questioned.

とされているが、何が引っかかったのだろうか。単にrandomで引っかかったのなら良いのだが。 まさか日本人だからといって、放射線の測定とかがあったのだろうか、、、。



PLANCK

The media briefing is being organised by the Italian space agency, ASI,
and the Italian National Institute for Astrophysics (INAF)
at the Area della Ricerca CNR, Bologna, Italy on 13 February at 11:00–12:30 CET.
Between 13 and 17 February, scientists from ESA and several European astronomy institutes
will present new findings from Planck and other experiments.
The new results presented at the media briefing will include an all-sky map of carbon monoxide emission in the Milky Way,
and a map of a mysterious component of our Galaxy referred to as the 'haze'. 

新しい結果は何か。astrophysicsだけか?偏光マップとかは、、、無いよな。




*1 何に対して?
*2 大事なことは頭では分かっているが、こう言った機会が無いと、その感覚が鈍ってしまうものである
*3 クライオスタット周りぐらいか
*4 きっとすぐにはうまく動かないが
*5 最後の数日以外は殆どか?
*6 でもそうすると最初からKEKの仕事は殆ど無くなってしまう罠
*7 私のときもその兆候があった訳ですね
*8 勿論これは「奇麗」にする予定
*9 正確には工事中だが
*10 over $40