Diary October, 2013


31日Thu.

Snowmass summary

時間を見つけて、少なくとも宇宙とニュートリノ関係だけでも読まなければ:

それはそうと、このデザイン、最近のAdobe製品のパクリ?こんな感じの

Null test

Null testは自分との戦い?相手に理解してもらうの大変。 系統誤差を5-sigmaで検出するのか、2-sigmaであるかもしれない系統誤差を調査するのか。2-sigmaで解析を止めるのか、突き進むのか。

29日Mon.

送金

バークレーへの渡航費は日本円で貰っているので、こちらで生活していくには日本円からドルへの変換が必要である。 先日、日本からアメリカへ壱佰伍拾萬円の送金を行った。 後一年弱あまりの生活費だが、今後更に追加する事はあるのだろうか。 来年度が任期最後の年である。アメリカでのポスドクも含め、就活を積極的に行わなければいけない。 こちらに残るのであれば、もうHビザへ移行していく必要があるのだろうか。

でもその前に論文。



きょうのねこがぞう

さっそうとねこがぞう

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人間というものは現金な者で、してもらった事よりも、してあげたことを鮮明に覚えているものである.



27日Sun.

ばーくれーさむい

最近のバークレーは寒い。もう冬のようだ。

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でもスイカがうまい。



お隣の建設が先ず一段落

デカイクレーンが撤去されました

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Le Conteと比べると重厚感が足りない様な、、、。安っぽ、、、。



25日Fri.

MKIDs

世界は進んでいる。

サイエンスが出来るクオリティのMKIDs (NIKA)が動いていると。そしてあくまでNIKA2への準備でしかないという事か(ストーリー上は)。



23日Wed.

ネ申Excel問題

是非とも、大学・研究機関はもとより学振なんかの事務全員に読んで頂きたい。無意味なexcel fileをもう作ってくれるな。



MWA

MWA (Murchison Widefi eld Array)に興味ない?ポスドクとか応募しない?」とかお声がかかったが、今のところB-modeから21cmに移籍する予定は無い。



彼を知り己を知れば百戦して殆うからず

  • QUIET Q-band result (QUIET Collaboration et al. (2011))
    • First Season QUIET Observations: Measurements of CMB Polarization Power Spectra at 43 GHz in the Multipole Range 25 <= ell <= 475
    • Figure 8 shows the distributions of the chi-null statistic and of the PTEs corresponding to all chi-squared null values from the full null suite.
    • In pipeline A, the distribution of chi-null is consistent with the expectation from MC simulations. The mean of the chi-null distribution is 0.02±0.02; the mean of the MC-ensemble chi-null distribution is also consistent with zero.
    • The distribution of the chi-squared null PTEs is uniform as expected.
    • Table 4 lists the PTEs for the sums of the chi-squared null statistic over all bins in each patch. Examinations of various subsets of the null suite, such as EE or BB only, do not reveal any anomalies. The EB null spectra do not indicate any failure either.
    • Internal criterion:
      • QUIET required each statistics have a PTE > 4%
      • the average of chi-null for all null tests and bins
      • the largest chi-squared for all null tests and bins
      • the total chi-squared for all null tests and bins (as well as by patch)
  • BICEP Three Years
    • Degree-Scale CMB Polarization Measurements from Three Years of BICEP1 Data
    • The fraction of jackknife spectra with PTE smaller than 5% should not be significantly larger than 5%
    • None of jackknife spectra should have a PTE that is excessively small (<<1%)
      • The PTE from all jackknives should be uniformly distributed between zero to one
      • Two of the worst PTE values are 2.6% and 4.2% (out of 50)
  • SPT (K. T. Story et al.)
    • A Measurement of the Cosmic Microwave Background Damping Tail from the 2500-square-degree SPT-SZ survey
    • For each test, the chi-squared of the residual power is calculated relative to the expectation spectrum in five bins with delta ell = 500. We calculate the probability to exceed (PTE) this value of chi-squared for five degrees of freedom. All null tests had reasonable PTE's, as listed below,
    • We find a flat distribution of PTEs ranging from 0.02 to 0.99 for individual fields. The combined PTEs for the Time, Scan Direction, Azimuthal Range, Moon, Sun, and Summed Bolometer Weights are 0.26, 0.14, 0.17, 0.13, 0.30, 0.63, respectively.
      • It is important to note that these null tests are extremely conservative for the SPT power spectrum where the uncertainties are sample variance dominated over most of the range reported in this work. It is possible to have a failure in these null tests without a significant impact on the final power spectrum.

そもそもcriteriaの正当性、根拠は何なのか?「『5%』以下にならない様に」とかあるが、何故『5%』なのか。『4%』 では問題なのか、『6%』でもいいのではないか?



20日Sun.

Dara’s Authentic Thai & Lao Cuisine

タイ・ラオス料理レストラン

ラオスのビール

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苦すぎなくて結構好きかも

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やっぱりパクチーは苦手なの

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何時ものタイレストランの、noodle soupではない。これはsoup。味は若干こちらの方がしっかりしている

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ダックとたまご麺。今更だがダックってタイ料理じゃ定番なのか?日本じゃ殆どお目にかからない気がするが。

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昨日のお店もそうだが、家から徒歩5-10分以内にこういったレストラン、それこそ(和)洋中等々が見つかる訳だが、全然活用していないんですよね。 一人で行く勇気!勇気か?



19日Sat.

GRÉGOIRE

ずいぶんと久しぶり

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すてーきうまうま

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美味しいのだが、ちょっと高い。



18日Fri.

ちなみに、、、

三十路突入!

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分かった事は、キャンパス北側のスポートバー(もどき)もピザとビールを食べる分には、トリプルロックやジュピターと、さほど変わらないのではないかという事。フレンチフライは無いが(重要か!?)、バッファローウィングみたいなのはあった気がする。何よりも、店から家迄5-10分なのが便利。



warm HWP

きちんとうごくHWPうらやましいなぁ、れんぞくかいてんするHWPうらやましいなぁ、、、

とか言っている場合ではないです。



16日Wed.

科研費?ないそれ?おいしいの?



15日Tue.

風邪をひいたっぽいので、ミーティング後に早々に退却。



最後の晩餐

と思ったけど、滞在中の学生さんの最終日だという事で。夕食へ。CALRAMEN!!!!

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よく見たらメニューが「Tonkatsu」になっていた、、、。そんなラーメン屋。



14日Mon.

雑感

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面接してもう一年半か。分野は全然違うが、同じ公募で同じ役職に採用された方は、既に助教になっていたりするんだよな。がんばって成果を出して、就活就活。 でもそれにしても助教のポストって、どこにあるん?



Government shutdown puts Antarctica research on thin ice

見知った名前が、、、

完全にとばっちりですね。彼らに非は全くない訳で。 やるせない気持ちになるのは、きっと当事者達はこういった被害・犠牲を知る事は殆どないのだろうという事。



11日Fri.

久しぶりのKiraku

お客様の最後の週末、同僚のチリ行き前の最後の週末という事でKirakuへ。実は結構久しぶり?

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(えび)天丼!

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やっぱうまわ〜。ただ難点が2つ

  • やはり値段が高い。アメリカで日本と同じこのクオリティの為なら仕方が無い事か
  • 「天丼」のエビが、こっちで良く出て来る所謂「シュリンプ」で、「エビ天」では無い事


まじで

南極でやっている(CMB)実験はヤバいという話を聞いた。気球も含めて*1。 また、検出器なんかを国立研空所に作ってもらっているACTPolをいろいろ大変だとか*2



10日Thu.

Hackathon

まだまだHackathon (もどき)かBerkeleyで続いているのだが、今日は何か変なテンションで、結局日付が変わる迄、エイドリアン(ボス, 教授)、PD x 2、学生 x 2で議論をし続けていた。そこで分かった事実は、、、あまりにも、、、。



09日Wed.

今アメリカで何が起こっているのか?

下の記事を読んで、ようやく理解した



wild animals

同僚と茶をしに行った際に、「バークレーでは道ばたで七面鳥や鹿やマウンテンライオンに遭遇する場合がある」という話をしていたら、 その日の夕飯を買い出しにいった際に、キャンパスの中でスカンクに遭遇した。 そうか、スカンクも居るのか、、、。タヌキ的な?

スカンクは北アメリカから中央アメリカ、南アメリカにかけて生息しているらしい。 一方タヌキは日本を含む極東に生息。似た様な対応関係か*3



論文の合間に就職活動



07日Mon.

SPTPol, LBNL, NERSC, etc

POLARBEARがCMB現在観測している唯一の実験!

政府系のお金で動いている研究機関は、閉鎖されてしまう可能性がある。アメリカの南極基地は危ないし、ここの山の上の国立研究所も、予算が執行されないと閉鎖の危機。 そうすると、SPTはあれな訳だが、NERSCの計算機が使えなくなってしまうのは困る、、、。

なんだか金曜日には、便乗かどうだか知らないが、またBARTがストライキを予定しているとかなんとか。


  • ABSとACTpolは? -- コマツ 2013-10-09 (水) 15:42:24
  • ACTPolはまだ本観測ではないと言っていた様な(要確認)。ABSは最近チリからも話は聞かないですが、どうなっているのだろう。 -- チノネ 2013-10-09 (水) 16:02:12
  • ABSはPB以上に元気に観測しているとの事。 -- チノネ 2013-10-12 (土) 05:57:34

Degree-Scale CMB Polarization Measurements from Three Years of BICEP1 Data

遂に出た


  • Three-year:
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  • Two-year:
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確信犯とは分かっているが、幾つかコメント;

The improvement in the map noise level and polarization spectra error bars are consistent
with the 52% increase in integration time relative to Chiang et al. (2010).

52%観測時間が増えた。mapのノイズレベルは時間の平方根、Clのエラーバーは時間に比例するので、rのエラーバーは時間に比例する。 よって、rのエラーバーは52%改善する事が期待される。

Two-years:

The tensor-to-scalar ratio derived from the B-mode spectrum is r = 0.03+0.31-0.27, or r < 0:73 at 95%

Three-years:

From B-modes only, we constrain the tensor-to-scalar ratio to r = 0.03+0.27-0.23, or r < 0.70 at 95% confidence level.

取り敢えず上限は無視して、Δrを考えるとtwo-years=0.58、three-years=0.50であり、16%の改善*4

Cosmic birefringence:

Interesting constraints can be placed on cosmic birefringence from the BICEP1 TB and EB spectra,
which are predicted to by zero by the LCDM model. This topic will be explored in detail in a future publication (Kaufman et al.in preparation).

すでにEB=0 PTE=19%で問題無し、みたいな絵があるのに何を独立の論文で議論するのだろうか?

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上限を精密に決める?


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このtransfer functionはすごい(悪い意味で)。でも図の下の解釈はちょっとまだ納得いかない。これから確認する。



06日Sun.

今日も今日とて

ねこがぞう

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最近読んだマンガ

3月のライオンもハチミツとクローバーも面白い。銀の匙は安定している。蟲師は癖が強いが独特で面白い。 ぼくらのは噂は聞いていたが、最近読んで初めて内容を理解した。最近の数少ない息抜き。Kindleと同僚様々。



05日Sat.

停電の顛末

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SPICA

なるほど、SPICAはヨーロッパの次に公募される(中規模)衛星ミッションの予算が通らない限り、打ち上がらない訳か。噂だけれども。



04日Fri.

Hackathon Dinner

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03日Thu.

US Antarctic research season is in jeopardy

身近な所にも影響が

悲劇だな。



03日Thu.

ごろにゃん

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休めません



02日Wed.

World University Rankings 2013-2014

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ねこがぞう

にゃん?

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01日Tue.

Detection of B-Mode Polarization in the Cosmic Microwave Background with Data from the South Pole Telescope

出版も早いですな

余りにもS/Nが高いが故に、微妙な系統誤差の評価を回避出来ているのは、センスがいい。我々は「自分自身」で勝負。



殺伐とした

Hackathonに、にゃんにゃんにゃん

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そろそろハロウィン?




*1 飛ぶとか飛ばないとか
*2 まだ全部作ってもらっていない?
*3 実はタヌキは極東にのみ生息する世界的に見れば珍しい動物だとか
*4 Likelihoodはガウシアンでは無いが、fig.10を見るにノンガウシアンの効果はさほど大きくない筈。1-sigma errorに関しては。