Diary December, 2013


30日Mon.

Self-Calibration of BICEP1 Three-Year Data and Constraints on Astrophysical Polarization Rotation

予想通り検出は無し。でも題名からするに、「初めて"self-calibration"でangleを合わせる手法を試した」という事を残すのが、意図だろうか。

依然として残る疑問は、過去の

と両立する論文かという事。実際は一つの論文にして(最終的にrの制限は)一つの数字を報告するべきではないだろうか? 全く部外者が今回の論文を書いたのならば分かるが、著者は同じなのだから、前の論文で「TBとEBはLCDM consistent。でも角度でfitすると3-sigmaズレている」という事は分かっていたのだから、それを踏まえた上での結果を書くべきなのではないだろうか。 つまりは、最初の論文のsection 9のsubsectionに相当するものが、まるまる今回の論文になった印象。、、、これは言い過ぎか?

29日Sat.

豚肉生姜焼き(風)

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"paper thin"でお願いしても、これが限界。

26日Thu.

クリスマス明けのキャンパスも、まぁ人はいないが、ラボにはちらほら。というかボスに呼び出された。

北の食べ物屋は

ほぼ全滅。ピザだけゲット出来る。

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「本当に」最期のミーティング

実はまだミーティングがあった件。日本も仕事納めなので、これで本当に最期。



25日Wed.

ラボには誰もいない、そんなクリスマス

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最期のミーティング

いろんな意味で『最期』のミーティングdone。お疲れさまでした。



24日Tue.

ラボには誰もいない、そんなクリスマスイブ

からあげうまうま

大家さんに「折角バークレーに住んでいるのだから、健康的な食生活でもしたら」と言われて以来、唐揚げは控えて来たが、クリスマスイブは解禁という事で。

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調理している間に、全ての飲み干しちった、、、

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少し焦げた

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野菜

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23日Mon.

(少し早い)クリスマスプレゼント!

The POLARBEAR experiment released two first science result papers,

Enjoy!


  • おお、素晴らしい。本当にお疲れさま!!年末はゆっくり過ごせるね♩ -- コマツ 2013-12-24 (火) 11:53:19
  • 有り難うございます。(既にコメントが行っているかとは思いますが)残りの仕上げも直ぐ出るかと思います。 -- チノネ 2013-12-24 (火) 14:07:06

22日Sun.

チリの山道とはこういうもの

私も過去に何度か運転しましたよ。



DARPAロボコンで勝利した日本のヴェンチャー企業が、グーグルに買収された理由

日本の新聞(の見出しと下手すれば内容も)、事実との乖離




21日Sat.

"第30回井上学術賞、井上研究奨励賞および第6回井上リサーチアウォードの受賞者が決定しました"

CMBが日本で賞を取る日が来るのだろうか。業界の力学を、そもそも変えなければいけないのだろう



雑感

オーサーシップって何なんだろう?権利って何だろう?義務って何だろう?責任ってなんだろう?


  • もうすぐ論文出るのね。楽しみにしてます〜♩ -- コマツ 2013-12-23 (月) 20:07:52

20日Fri.

BICEP1が、、、

お昼の話。BICEP1 three yearのデータで、彼らが「宇宙の回転を3-sigmaで検出」を報告するらしい。 彼らは既に、彼らのデータがLCDMとコンシステントである事を示した上で、上の論文を書いている。どういう事だ?

「宇宙の回転」はEB(とTB)で決まる。彼らはLCDM(TB=EB=0)とconsistentである事を、 それぞれPTE=0.22 (chi2=12.5) for TB and PTE=0.19 for EB (chi2=12.10 for ndf=9)で示している。 EBとTBを合わせたとして(そして絶対角度の系統誤差を計上した上で)、検出を3-sigma (PTE=3e-3 for ndf=9)の確度は出るのだろうか?

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19日Thu.

雑感

Natureって誤報も多いの?



ABSが、、、

ABSがunblindingして、rを発見!という訳ではないが、そろそろ解析も佳境だとか(こうやって噂が広まっていく。限定的に)。



18日Wed.

Invited talk on APRIM2014 @ 韓国 next year

招待された: APRIM2014@韓国

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何故だか「[S6 Sub-Session 4: Small Telescopes and Collaborations]」と「S5: Compact Objects, High Energy and Particle Astrophysics」の両方に私の名前があるのだが。 後者は間違いだろう。メールしておくか?



16日Mon.

"巷"で話題のねこ画像

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Kit Kat わさび味

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予想以上にわさび



15日Sun.

今日のねこ画像

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The Best Inflationary Models After Planck

今迄a few 個のmodel選択をBayesianでやっていた論文は見かけたが、ここまで網羅的にやったのは始めてかも。



14日Sat.

Pizza!

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13日Fri.

温故知新

あんまり関係ないけど、Fisher forecastって実験の結果が出たときに顧みられる事は殆どないよね。 無駄?でも、その実験が、どれほどの現実感を持ってスタディしていたかを示すいい指標になると思うんだけどね。そんな暇はない? 追求しても無駄?



11日Wed.

Planck Data Reconsidered

David Spergelが最近触れ回っていた奴か。

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だれが真に無バイアスな解析をしているんでしょうかね。「○○が××に比べて同じ値を報告しているから、○○の方が正しい」とか聞き飽きた。



10日Tue.

SDSS DR11 (internal)

一般には公開されないが、結果が変わるとかなんとか。 SDSSのBAOを「正しさの根拠」にしているPLANCKに、影響を与えるとか与えないとか。

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from 観測的宇宙論ワークショップより



ISSを思う

ここで言ったかどうか忘れましたが、私が関わっていた「ISSでCMB!」という提案は不採択となってしまった。 理由は色々あるという事だが、そもそも論として「日本政府がISSを今後どう運用したいか」という点で、 我々の提案は箸にも棒にも掛からなかったとか。

「中の人」によれば、政府からISSに対して、巨額の資金を投入しながら成果が上がっていない旨の厳しい批判があり、 今後はISS関連予算は、大幅に圧縮せざるを得ないとのこと。 従って、「中の人」としては政府の要望に合わせた路線を推進する事で、生き残りをかけるしか無い状況に追い込まれているとのこと。

これが本当ならば、かなり挑戦的で「科学的」なCMB観測は、到底採択されない事が伺える。 ここで疑問に思うのが、「政府の要望」とは何なのかということ。これに従えば、大きな成果が上げられるのだろうか? そして、その責任は誰がとるのだろうか?(この様な状況になってしまったという事で、サイエンティストは責任を取ったと言えるかも。) 「政府の要望」に答える事で、更に壊滅的な状況になってしまうという事は考えていないのだろうか? そもそも「政府の要望」に沿ったものしか採択されないのであれば、公募などという面倒な方法を、何故とるのだろうか? 結局それは、政府が直接的な責任を負う事無く、もし上手くいかなかった場合は、委員会や現場のサイエンティストに責任を押し付ける為の方便なのではないかと、 邪推されても仕方が無い気がする。

と一頻り愚痴を言った所で、改めてISSの活用というのは、全ての分野に置いて難しいものなのだという事を痛感。今後はどうなっていくのだろうか。 某漫画の様に、旨い話があったりするのだろうか?*1



09日Mon.

寒波

日本にいたときは「バークレーはそんなに寒くないっす」とか言い回っていたが、今は寒い。 寒い寒いと思っていたら、どうやらアメリカは今寒波に襲われているとの事。うん酷い。

ボスはワシントンに行くらしく、 お昼過ぎに空港に向かったのだが(そのため、たまたま会ってしまった寒空の中、解析の議論を10-15分することとなった)、 空の便は大丈夫だったのだろうか。



[日本出張(最終日/帰国)] 08日Sun.

無事帰国

バークレーに無事到着。それにしても寒い。

寒さを感じる前だが、入国審査が酷い事に。今迄に見た事無い行列。 やけにポスター筒を装備した人が多いと思ったら、何でも地球物理系のconferenceがサンフランシスコであるらしい(これか?)。なんとconferenceの参加者が、二万人を超えるとか(会員数ではなく)。

入国審査官に「宇宙論やってるよ!」といったら「ビッグバンとか?」とか言われた。 それで「ビッグバンなんて、単なる理論で何も証拠は無いんだよな?」とか言われたので、反論しておいた。 あと「地球以外に知的生命体はいるのか?」「多分ね。」「皆そう言うんだよな。」とか。



[日本出張(5日目)] 07日Sat.

からあげうまうま

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かぐや姫の物語

見て来た。

流石に某所で言われている様な「涙が止まらなかった」みたいなことは無かったが、いい映画だったと思う。 只期待が大き過ぎただろうか。個人的には、一捻り欲しかったところ、大どんでん返しとは言わずも。



[日本出張(4日目)] 06日Fri.

夕飯

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最終日

最終日も(空気を読まず)質問しまくり。折角これの為だけに帰って来たのだから、研究会を通じて質問しまくっても許してもらえるでしょうか。



[日本出張(3日目)] 05日Thu.

懇親会とあぶり居酒屋

IPMU vice presidentとさしで。

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ワークショップ二日目

銀河の話が多かった。銀河の話は自分できちんと手を動かして理解したい所だが、なかなかその機会が取れない。



[日本出張(2日目)] 04日Wed.

ワークショップ初日

昔のなじみと(+若い方と)

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楽しいお食事でした。



反省

自分のトークは、やはり詰め込みすぎたか

皆さんの話には、質問は積極的にしたつもり。



Darker than Black

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[日本出張(1日目)] 03日Tue.

天文台に電源ケーブルを忘れて、バッテリーがホテルでヤバくなる。トークの練習にも影響が、、、

ATC見学

学部4年、M1の頃に遊びに来ていたが、今のCMBの枠組みになってからは、初めての見学。

ALMA:

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関本さんの研究室:

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いま天文台のCMB開発グループが何をしているか、何をしたいのかがよくわかった見学であった。

案内して頂き、有り難うございました。



天文台散策

ずいぶん久しぶり。まぁ、あまり変わってはいない気がするが。

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昼飯ですら

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次はとんかつ。



[日本出張(武蔵境到着)] 02日Mon.

着いて早々

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ごちそうさまでした。

Q. さて何人でお店に行ったでしょうか?



到着

武蔵境に到着。



[日本出張(Berkeley出発)] 01日Sun.

最近は空港での滞在時間が短くなってきた。10:20 boardingだが、空港についたのは09:40。 人によっては普通なのかもしれないが、昔は「国際線はboardingの二時間前には空港に!」とか言っていたのに。

一時間(30分?)を切っていたからか、手荷物検査は(おそらく)優先的に。 でもって、ジャケットも脱ぐ必要は無かったし、靴も脱がなければ、ラップトップも出す必要が無かった。 最近になってアメリカでもここまで緩くなった?日本では前からそうだったが。それとも優先だから?

昔が仰々しかっただけに、寧ろ緩る過ぎで少し不安が、、、、


*1 某漫画でも、まだ解決した訳ではないが